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コトヤマ
3.92
39430
新刊通知
発刊:2019.11.18 〜
完結・全20巻
700件の評価
しんゑもん
4.4
このレビューにはネタバレを含みます。
コトヤマ先生の「だがしかし」には本当に夢中になりました。青山で開催された「だがしかし原画展」の初日に有休を取って行ってしまう程でこの年代になってここまでハマった漫画は今までなかったです。それだけに完結したときの消失感は大変なものでした。いつしか、サンデーでコトヤマ先生の次回作「よふかしのうた」が始まることを知りました。サンデーの初回連載を読んで普通に面白いと思いましたが、どうしても馴染めませんでした。コウ君がココノツ君、ナズナちゃんがほたるさんに感じが近かったように思ったからかもしれません。なのでその後とりあえず単行本は買ってあったものの、読まずにいました。先生のTwitterは時折拝見しているので、そろそろ読んでみようかと思うことはありましたが、なぜかそれ以上はすすみませんでした。そうしているうちに、コミスペのインタビューと告知を見ることに。こういうきっかけで読むことになったのはどうかとは思いますが、何か強い理由が欲しかったのは正直なところです。3巻まで読了しました。初めは登場人物が少ないこともあり、とても読みやすいです。コトヤマ先生の漫画の世界(会話や雰囲気)が好きな方なら楽しめると思います。3巻からは吸血鬼仲間?が加わりストーリーが進展して迫力が増します。ナズナちゃんのスーパーヒーロー着地とその後の仕草がカッコかわいいです。タイムリミットができてちょっと緊迫感も出てきました。自分にとっての「だがしかし」を超える程、ハマる漫画になるかどうかはまだ分かりませんが、8月発売の4巻も楽しみにしています。
DAICHI
5.0
夜、育児や疲れからかなかなか起きていられない私が頑張って起きてこの漫画を読みました。 「ここは夜だぜ?自由の時間だ。」このナズナちゃんのセリフに胸が目頭がジーンと。救われました。ありがとうございます。
さらっち 漢
自分はあることに挫折して、もうやけくそと思って本屋に行って目にとまった本を衝動的に手に取りました。それが『よふかしのうた』でした。でも、読んでみたら、とても綺麗で素敵な世界が広がっていたんです。全てが新鮮でした。漫画で涙を流したのは初めてでした。何故かというのも、実は少し前の自分の境遇がこの漫画の主人公のコウ君とほぼ同じでした。(モテては無かったけど)あの時はほんとに毎日辛くて、夜も眠れず、たまに町を徘徊なんてして…でも、結局は暗いままでした。できることならあの時の僕にこの漫画を届けたい。凝り固まった考えをぶち壊してほしかった。なんて思ったりしました。さいごに言いたいのはこの漫画の魅力はなんと言っても『夜の美しさ』です!美しさにも色々な意味や内容が詰まっててとても面白いです!是非いろんな方にこの漫画を手にとって読んでいただきたい。
高知
読み返す度に(勿論深夜に)、現実の夜よ明けてくれるなと思わせてくれる素敵な作品です。正直最初は絵柄に惹かれて読み始めたんですが、読めば読むほど次第とコトヤマさんの描く夜の街が好きになりました。私の街は大きめの歓楽街なので、夜も大層賑やかです。だからなのか、対してコトヤマさんの描く優しくて静かな夜は、読むとここに自分一人だけだと思える、けど一人ぼっちでもないとも思える、そんな素敵な雰囲気があります。なるほど、コウ君も好きになるわけだ。あと3巻まで読んではいますが、個人的に2巻のキヨスミさん回は特に自分を重ねて読みました。4巻も楽しみにしてます。もちろん予約しました。
Amon
最高のボーイミーツガール漫画!主人公が吸血鬼になるためにヒロインの吸血鬼に恋をしないといけないと言う設定だが、ヒロインがどちゃくそ可愛いので私だったら一瞬で恋できる。即落ち吸血鬼である。ジャンルで言うとラブコメだと思うが、時折入るバトルシーンも素晴らしく見どころが尽きない。今後の展開が凄く楽しみな漫画です!
へたつきみかん
ラブコメだけど、従来のラブコメと違って主人公がヒロインに恋を''しようとする"話です。そもそも恋、友達の定義とは何なのか、学生の葛藤がうまくに描かれており、また、舞台である夜の静かで落ち着いた不思議な雰囲気とそれとは裏腹に湧き上がる登場人物達の高揚感が絶妙に織り交ぜられています登場人物達皆かっこかわいく、ギャグも面白いのでオススメです!
まじで
4.3
久し振りに激ハマりしてますナズナちゃん、すごく好きです
サメちゃん
正直にいいます。、、、、読んでみな、飛ぶぞ
ふーてん
日常、特に夜に飽きてしまったらこの作品を読んで貰いたいです。読んだら必ず素敵な日常や夜になると思います。みんなでよふかししましょう!
ach
とても面白かったです。前作とは雰囲気の違う作品でしたがコトヤマ先生にしかだせない味が出ている作品でした。眼福です。
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