この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
4.07

374件の評価

4.0

8巻まで読みました

8巻既読。
あえてジャンル分けしようとするとできない。
唯一無二の不思議な読み味。

中学生の不登校の主人公コウ君と、吸血鬼ナズナちゃんの異種間ラブコメ。
3巻半ばまではこの漫画の空気感が独特で、どんなジャンルなのかわからなかった。
4巻後半で方向性がハッキリわかったかな。コウ君は吸血鬼になりたいんだけどそれには2つ条件があって、①吸血した相手に恋をする ②1年以内に相手に恋心を抱く必要がある の2つ。ここで物語がラブコメっぽく成立しているのが、コウ君の恋愛感情の欠如(?)とナズナちゃんの恋にウブな所。このキーポイントが青春漫画らしさを成立させてる。いやあサンデーの漫画だなぁ。
巻を追うごとに面白いです。おすすめ。

そうそれと、タイトルにもある通りこの漫画を読むと「真夜中に1人だけ道路に立っている時の万能感」がめっちゃ伝わる。「もしかしたら電柱から得体の知れない化け物がで出てくるかもしれない」とか、「そこの角を曲がったら異世界に行けるかも知れない」とか。子供の頃妄想したこと絶対あると思う。

「真夜中」って謎に神秘性というか、ファンタジー感ありますよね。そこから派生するそんな「妄想」を作者のコトヤマ先生が「物語」として昇華させたのが『よふかしのうた』だと思う。
ぶっちゃけて3巻、もっというと4巻までは少し退屈だった。けど4巻から化けた。アニメ化しそうですね。

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