よふかしのうた

眺めてるだけで楽しい。
モラトリアムと夜の完璧なマッチ。
ひっそりと寝息を立てる街を闊歩する多幸が、社会の束縛がドップリとした暗闇の元に瓦解する感覚が、とにかく不可思議で心地良い。スラリと深刻な物言いを躱す笑いが通底している(故に逆説的にも深刻さを切迫して感じられる)。この手つきが好きだ。序盤のミソジニー描写は極端すぎるきらいはあるのでもう少しオミットした方が個人的には読みやすいかな。
これぐらい色んなしがらみから距離を置ける余裕があったらなぁ…。

他にはない感じで面白かった

雰囲気が好き、ナズナの腑抜けた顔が好き

真実の愛を得ないと死んじゃう（やられちゃう）カエルの（カエルじゃないけど）王子様。コマ運びやシュールな会話のテンポがリズミカルで読みやすい。キャラが全体的に大雑把な性格なので、それがハマれば好きになれる。好き。

** 1巻まで読んだ
淡々と進む漫画に一つだけスパイスがあるような漫画。あんまり読んだことのないタイプで、先が読めない。
ただ、惹き込まれるかと言われるとそこまでのラインには達してないので、続きが気になるって感じでもない。でももうちょっと読んでみようかなと思う。
creepy nutsとは全然関係ないんすね

連載がはじまった頃に少し読んでたけど、アニメ化されて一気読みしました。
夜の街並みとかの絵が好きな書き方で読みやすいです。
徐々に吸血鬼についての謎が解けていきながら、進んでいく感じが引き込まれていきます。コウ君がだんだん成長していくところとか、ナズナちゃんの謎など、まだまだ、続きがあると思うので期待している作品です。

5巻くらいで一旦止めていたけど最新刊まで読んで｢面白くなってる！｣
恋愛とはなんだ？とかよふかしの魅力とかそういったテーマがやや脇に置かれがちになってきてしまってるのは惜しいけど過去や家族など登場人物の掘り下げが丁寧に行われて来ているし、クリフハンガーも上手

絵柄と設定が好きすぎる
夜守とナズナちゃんの非日常を楽しむやつかと思いきやそうではなくなっていったのがちょっと悲しい

夜は良い、