C.M.B. 森羅博物館の事件目録(29)のあらすじストーリー紹介

石油王が金庫の奥に遺した、古ぼけたお守り。骨董的価値もないその小さな石の像には、タイの少年への繋がりと、「生と死」を巡る石油王の驚くべき思いが込められていた――。ひったくり事件に隠された「欲望」、殺人事件容疑者の「恐怖」、富豪が屋敷に残した「思いやり」……人間の根本をあぶり出す4つの事件を、森羅(しんら)&立樹(たつき)が鮮やかに解き明かす!!

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