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作品数 : 35
上原 きみ子(うえはら きみこ、1946年4月25日 - )は、日本の漫画家。岐阜県出身。名古屋市在住血液型はO型。本名は村上君子(旧姓金田)。身長155cm。デビュー作は、貸本漫画の『黒コスモスの花言葉』(本名の金田君子名義に結婚して村上姓に)。その後も東京漫画出版社の貸本漫画にて数作品を発表する一方、雑誌への投稿活動を続け、1968年に『りぼん』(集英社)11月号に掲載された「ショーケン物語」により商業誌でデビューした。以後、上原きみこのペンネームでおもに『週刊少女コミック』などの小学館の雑誌を中心に長く活動。上原きみ子のペンネームに変わった2009年2月現在は、『フォアミセス』(秋田書店)にて『いのちの器』を連載している。
作品数 : 20
西村 しのぶ(にしむら しのぶ、1963年5月25日 - )は、日本の漫画家。兵庫県出身。神戸市外国語大学中退。代表作は『サード・ガール』など。2010年5月現在、『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて『RUSH』を連載している。大学在学中の1983年、小池一夫主宰の劇画村塾が神戸に教室を開き、その第1期生として入塾。翌1984年、課題作である「D-アウト」が『COMIC劇画村塾』に掲載されデビュー。設定をそのままにタイトルを変更し、同誌で『サード・ガール』を連載開始。恋愛やファッションを織り込んだ都会的ストーリーと、やや甘いところのある軽いスタイリッシュな画でカルト的な人気を得た。初期には『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)などの青年コミック誌にも作品を発表していたが、1990年代以降はもっぱら女性コミック誌に作品を掲載している。デビュー以来神戸を拠点としていたが、阪神・淡路大震災の影響で大阪に転居。「必要な米代だけを稼ぐ」と自他ともに認めるほどの寡作な漫画家であり、同一シリーズ作品の発表に数年の間隔が生じることもしばしばある。また、シリーズ作品のほとんどが未完とされている。
作品数 : 24
森生 まさみ(もりお まさみ、3月15日 - )は、日本の漫画家。愛媛県内子町(旧五十崎町)生まれ。松山大学卒業。血液型はO型。1989年、山崎真実(やまざき まさみ)名義で、『LaLa DX』1989年清水玲子大特集号にて「気になるストレンジャー」でデビュー。以後、主に『LaLa』や『LaLa DX』など白泉社系列の漫画雑誌で活躍する。また、単行本の巻末で「NG」として制作の裏話や設定などを描くこともある。