上原 きみ子(うえはら きみこ、1946年4月25日 - )は、日本の漫画家。岐阜県出身。名古屋市在住血液型はO型。本名は村上君子(旧姓金田)。身長155cm。デビュー作は、貸本漫画の『黒コスモスの花言葉』(本名の金田君子名義に結婚して村上姓に)。その後も東京漫画出版社の貸本漫画にて数作品を発表する一方、雑誌への投稿活動を続け、1968年に『りぼん』(集英社)11月号に掲載された「ショーケン物語」により商業誌でデビューした。以後、上原きみこのペンネームでおもに『週刊少女コミック』などの小学館の雑誌を中心に長く活動。上原きみ子のペンネームに変わった2009年2月現在は、『フォアミセス』(秋田書店)にて『いのちの器』を連載している。
1991年、E県新条市で起きた一家殺人事件。犯人の坂田周平は15年の刑期を終え出所した。だがそれは、「鬼」が仕組んだ罠だった…!?そして平安時代より続くこの地の伝承。「この街には鬼が憑く」鬼が鬼呼ぶ因業の地で始まる、かつてない復讐劇。そして街に秘められた黒き過去が坂田を襲う…!圧倒的熱量で放つ、“鬼憑リベンジミステリー”登場!!
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