3.37
1
発刊: 2015.07.17 ~
完結・全1巻
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a未発表作品多数!これが高橋留美子真骨頂! 「境界のRINNE」とも「高橋留美子劇場」とも違う、いわば「アナザーサイドオブるーみっくワールド」! ブラックあり、ジュブナイルあり、ミステリアスあり!1999年から2014年まで描きためた作品群は、ほぼ単行本初収録! さらには雑誌掲載時のカラーをそのまま再現したプレミアムでお蔵出しの豪華単行本です!
3.33
1
発刊: 2016.02.12 ~
完結・全4巻
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aキケン?な兄嫁×義弟のドタバタコメディ! 高校2年生の小向大の家にやってきた兄嫁の小麦。 新居が決まるまでの仮住まいだったはずが、兄の急な海外出張で、そのまま同居することに。 しかしこの兄嫁、かわいくて気の利く理想のお嫁さんかと思いきや、料理、洗濯が一切できないうえに、 嫁としてはちょっと……な秘密を持っていて!? あぶなかっしい兄嫁と翻弄される義弟のホーム時々ラブコメディ開幕!
先生×生徒…「揉んで」始まる禁断の恋!? 「じゃあ私、先生のこと好きになる!」 ”海ちゃん先生“はへっぽこ男子バレー部の顧問。 しかしひょんなことから女子バレー部の教え子・ “森野アイ”の胸を揉んでしまう事件が!! 周囲の女子よりも性体験が遅いことに焦りを感じる森野は、 謝る海ちゃんに「もう一度ちゃんと揉んでほしい」とお願いする――!? この青春、コンプライアンス超NG!! 先生×生徒、二人の禁断の恋…開幕!!
宮城県の田舎町に生まれ、身寄りのないイサオ。一方、医者の息子である雅彦は、小学生の頃から、自分が生きていることの意味についてひそかに、 深く悩んでいた。二人が中学生になったある時、イサオは恩師の臨終の場で、人の魂 を己に乗り移らせたかのような不思議な力を見せた。そして、次第にイサオに惹かれいった。雅彦は、高校入試の日に、二人で旅に出ることを決意する。目的 は、イサオが産まれた瞬間に目撃したという神様のような存在=トモイを探すこと。これが、二人の長い長い旅の始まりだった。
3.92
1
発刊: 2012.03.30 ~
完結・全6巻
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a川畑菫(かわばた・すみれ)。10歳。小学4年生。両親が離婚しており、今はお母さんと二人暮らし。人の幸せを願い、人の不幸を悲しむ女の子。 そんなすみれちゃんが、お母さんとか友達の笑顔を見たくてお弁当を作ったり、福引きでプレゼント当てようとしたり…にっこりがんばる姿が、ぎゅっと詰まった一冊です。
近未来――全ての「知」は電子化され管理される「ビブリオテック(電子図書の仮想都市)」の時代。そのビブリオテックに異変が起こっていた。「パランセプト(重ね合わされたもの)」と呼ばれる不純物が、データに混在する現象が収まらない。その理由は…!?主人公、オレッセンは、両親を巻き込んだ子供時代の衝撃的な体験を踏まえて、このパランセプト除去作業に従事することになるが、やがて、その異変は、宗教、政治、そして彼自身をも大きく巻き込んでいく…!!!電子書籍全盛の近未来を軸に、人類最古の「文字」「書物」をも巻き込み、その歴史と共に紡がれる、壮大なSFファンタジー。……果たして、人類は何を伝えるために「本」を生み出したのか!?
3.23
1
発刊: 2013.05.30 ~
完結・全1巻
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aシズオ再び!おっさんコメディー本気短編集 日本一気になる中年男・大黒シズオが帰って来た! しかも“もっと本気出してない人々”を引き連れて!! 堤真一主演映画化でも話題の、ナイス!おっさんコメディー『俺はまだ本気出してないだけ』(全5巻)。そこから飛び出た「本気」のスピンオフ読切短編集。『俺まだ』の世界に生きる、“もっと本気出してない”5人の主人公を巡るドラマが繰り広げられる! 今回のシズオは完全脇役。1話ごとに違う主人公の物語が展開する中、毎回登場。果たして、どこで、どんな形で主人公と交わるのか? そして、バラバラな5人が最終話に――!!!?
3.06
1
発刊: 2014.10.30 ~
完結・全1巻
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a人と人との繋がりを透明に残酷に描き出す。 結婚式前々日に婚約者は自ら命を絶った。動機に心当たりはなく、家族にも友人にもその理由はわからない…表題作「幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい」。 書店員の女性のとある一日。思いがけない出来事があり、想像もしなかった言葉をかけられる、そんな普通の一日。…「書店員波山個間子」 13歳、中学生、夏休みの課題図書、国語の先生、お爺さん先生…「谷後先生」 結婚しようと決めた日のこと。ちゃんとふたり、幸せだった日の。表題作の前日譚…「海を見に行く」。 ほか、「自転車は晴れ」「甘党兄弟」「少女とカメラ」など、全12作を収録。
永年の時を経て蘇る伝統。新首相阿藤が復活させた官邸料理人。料亭政治という闇を吹き払い、開かれた官邸をアピールする為に抜擢された料理人は若干25歳の女の子・一木くるみ。一見頼りなさそうに見えるくるみだが、大使館公邸料理人・大沢公を師に持つ実力は折り紙つきだ。くるみに要求されるのは、首相の正餐の手助けをする事で…。「大使閣下の料理人」の西村ミツルが、期待の新人大崎充とタッグを組み送る料理人くるみの活躍。
第45代、及び第48代から51代に渡り首相を務めてきた吉田茂内閣時に任があった官邸料理人。 新たに内閣総理大臣となった「阿藤一郎」は、日本独自の料亭政治を廃止し、国民へのアピールのため、吉田茂より不在だった官邸料理人を復活させることにした。 官邸に招かれる要人、国賓、スポーツ選手などに、官邸料理人として着任した「一木くるみ」はメッセージを込めた料理を提供する、というストーリー。 政治的ないざこざや人間関係、また国家間の問題についても、メッセージが込められた一皿でより良い関係として前に進む手助けをする展開となっています。 序盤は1話ないし数話程度の短話で完結するパターンでしたが、中後半より官邸勤めから飛び出し、くるみがフレンチの世界大会に参戦する「カレーム・ドーム編」になります。 その後、雑誌が休刊となりカレーム・ドーム決勝まで描かれず連載は終了。 官邸料理人時にくるみの補佐をしていた「神矢ノエル」の娘の回想という形で幕を閉じました。 作る料理はフレンチを主体とした創作料理で、サイゼのミラノ風ドリアで満足する私的には味の想像ができないような料理ばかりでした。 食べる姿はおいしそうで、レシピの解説があるストーリーもあるのですが、目で味わうにはある程度、ちゃんとしたお店の料理の知識が必要になりそうです。 官邸が舞台ということで、固有名詞は置き換えられているものの実際の時事問題を絡めた展開も多くありますが、展開はシンプルでわかりやすかったです。 展開的にどうしてもご都合主義な感じが出てしまうのは仕方ないポイントとだと思います。 料理を提供される側も妙に料理に詳しかったりして、私なぞは「なんかよくわからないけどおいしい気がするー」という感想で終わりそうなものですが、まんまと料理の裏の意味を読み取って感心する展開になっています。 絵はとてもキレイで読みやすいです。 美女が多数登場し、尻の描き込みにこだわりを感じますが、絵がキレイすぎてエロスはあまり感じません。 それよりも、序盤くるみのライバルポジションとして「岩月理子」という娘が登場するのですが、こいつが自分勝手にやりたい放題やって失敗するくせに反省する素振りもないのがちょっとムッときました。 こいつに限らずくるみの周りに現れるキャラは基本最初は敵として現れるので、毎話苦労が絶えない主人公だなと感じました。 ドラマ化もされた作品ですが、前述の通り、途中で終わった感じがあるのが残念。 なお、次回作は無いですが、前作はあるようなので、そのうち読んでみたいと思います。
by うにたべたい (525)3.15
1
発刊: 2013.10.25 ~
完結・全1巻
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a3・11を契機に、広島へと移住した「ぼく」は、これからどのように生きるべきか、過去から学ぼうとしていた。日々の生活は静謐かつ思索的なもので、SF的なイマジネーションに満ちている。自分のこと、家族のこと、津波のこと、放射能のこと……そんな「ぼく」の想いは、過去から現在、未来へと縦横無尽に駆け巡り、広島から東京、やがては福島へと辿り着く――西島大介はいま、なにを考えているのか? そしてその創造力の源泉にあるものとは? 著者の新境地を切り拓く、SFエッセイコミック。
世間の片隅で三文小説を書いて暮らしている冴えない独身男の“ダンナさん”。彼の家には、可愛くて家事上手な女中の“ヤイさん”がひとつ屋根の下で暮らしている。照れ屋で自分の気持ちを伝えるのが苦手なふたりの…「恋愛未満ほのぼの日常ストーリー」。ヤイさんの“割烹着”姿も魅力♪メイドブームの次は「女中さん&割烹着ブーム」?