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発刊: 2019.04.18 ~
完結・全9巻
新刊通知
aこの世は不思議なものばかり!! 心霊、妖怪、超科学、都市伝説など、あらゆる“オカルト”の裏には、どうやら「亜人」の存在が…!? 語りたくても語れないオカルトちゃんたちの声がヨーコとざしこに届く時、未知なる世界のトビラが開きます!!
“龍”の力で“英雄”を討つ! 復讐のダークファンタジー!! かつて“龍”を討伐した英雄“不滅の7人(チャンドラハース)”。その血を受け継ぐ少女・ヒマラヤは、父に捨てられ、奴隷に身を堕としていたが、“消された8人目”の英雄を名乗る少年・アルジュナが彼女の前に現れ…!? 2人の邂逅が、壮絶な復讐譚の幕を開ける──。 「恨むなら、身体に流れる英雄の血を恨むんだな」 かつて“龍”を討伐した英雄“不滅の7人”。その血を受け継ぐ少女・ヒマラヤは、父に捨てられ、奴隷に身を堕としていたが、“消された8人目”の英雄を名乗る少年・アルジュナが彼女の前に現れ…!? 2人の邂逅が、壮絶な復讐譚の幕を開ける──。
魔族へ復讐を誓う男!! 10万人の転生者と奴隷契約したら最弱のガチャキャラだった!?* * * * * * * *魔族に家族を殺され、復讐を誓う戦士・ウルスは勇者が仲間を探す場所「ゲルグの酒場」に赴き、そこで主従関係を結ぶ。しかし、その実態は10万人の転生者たちの「ガチャ魔法」の景品となる奴隷契約だった!?しかもレアリティは最弱の「レア」!! ガチャキャラの美少女たちと共にウルス、ソシャゲぽい異世界を成り上がる…はず!!圧倒的笑撃&可愛さに悶絶必至の美少女×ガチャな異世界ファンタジー!!!!!★単行本カバー下画像収録★電子限定で10ページの描き下ろし漫画を収録しております!
初めに、この場所には人の記憶があった。悲しい記憶であった。時が経ち、隠れていたその記憶が、ごくたまに奇異な光景として日常に立ち上がる時がある。なにゆえか…。その悲しみを知る代弁者の叫びか、それとも…。悲しみの場所に違和がある時、不安の種がまた芽吹く…。映像化もされた伝説のオムニバス・ホラー「不安の種」「不安の種+」に続く第三シリーズ「不安」再発芽!!
デカい、ストーキング、凶暴、変態、でも一途。『出会い系サイトで妹と出会う話』のもちオーレ(原作)×新鋭・箕田海道(作画)のタッグが放つ、悪役純愛物語。“タヤショ”こと田山祥子からの大量の手紙とメール、待ち伏せ等のつきまとい行為に迷惑していた高校二年の霧 花絵は、謎の少女・籠屋リョウと出会い??。独りの少女の歪んだ恋が暴走し、少女たちの狂おしい愛の戦いが始まる。コミックスでしか読めない“タヤショ”のラブレター執筆譚を描き下ろし収録!【『ハッピーシュガーライフ』鍵空とみやき氏推薦】「タヤショどうなってるんだ…!? 怖いのに何度も読んだら可愛く見えてきました。いややっぱり怖い。この子の過去が気になります」
会社を辞めたコミュ障青年、中原虚人(24)は、対人恐怖症克服のためにネトゲ仲間から薦められた「少女ペット」を飼い始めた。アバターのように、顔や体型を自在に選択し、人間そっくりな三次元の女の子を作成、調教できる「リアル育成ゲーム」。虚人が作成したペットは中学生時代の憧れの女生徒・川嶋咲姫だった。中学時代、壮絶ないじめに遭っていた虚人。いじめっ子グループの中には川嶋の姿もあり、優等生の彼女から受ける暴力は虚人にとって格別で、いつしか奇妙な絆を感じていた。時は過ぎて10年。自宅に届いた生まれたままの姿の「川嶋ペット」を虚人は思い通りに育てられるのか!?
いまこそ読まれるべき怪物的傑作、「完結版」となってついに復刻!! 【本書収録内容】 ●新たに描き下ろされたエンディングを含む『デメキング』最終完全バージョン! ●幻のプロトタイプ版『DEMEKING』も18ページ分、フル収録! ●いましろたかしがすべてを語りつくす、1万5千字インタビュー!(聞き手・大西祥平) ●『20世紀少年』との意外な関係とは!?――浦沢直樹氏による『デメキング』解説
ビジネスジャンプで連載されていたが、連載途中で打ち切りとなり、打ち切りの数年後に単行本化し、さらに数年過ぎてラスト数ページ加筆されたのが、完全版と銘打たれた本作です。 完全版である本作発売の数年後に映画化されました。 映画が特撮映画というところで私のアンテナに引っかかり、その原作漫画である本作の感想を色々読んでみると評価する声が多く見られたたため、興味が出て読んでみました。 内容はゴリゴリのガロ系です。(ガロで掲載されていたわけではないですが) ストーリーは非常に説明しづらいのですが、ある男が怪獣を倒すため戦う話、ということでいいのだろうか。 手元のコミックの帯には「未知なる怪獣と戦う男!!」というアオリが記載されているので要約すればそういうことでいいのだと思います。 ただ、作中「怪獣」は数ページ、それも足だけしか表示されず、見えているのは主人公だけ、物語を追っている読者としても怪獣の出現は主人公の妄想なのか現実か判断がつかない感じになっています。 妄想と片付けるには不可解に取れるシーンがあり、つながっていないようでつながっているようで、やっぱりつながってないんじゃないかと勘ぐりたくなるストーリー展開です。 正直、人を選ぶ作品だと思います。 ストーリーの最初の舞台は1969年 瀬戸内安芸ノ浜市。 そこに暮らす高校生3年生・蜂谷浩一が本作の主人公です。 蜂谷は自身を天才と思いながらこの街でぼんやりと過ごし、漠然となにかすごいことをやりたいと考えているが具体的なものはない青年です。 高校卒業後、流されるようにテーマパークで働き始めますが、そんなある日、海辺で紙の入った瓶を拾う。 瓶を開封し半紙を広げると今まで見えなかった怪獣・デメキングが地球を破壊する光景が見え始める。 そこで怪獣に踏み潰された子供が、自分の知っている少年の未来の息子であることに気づいた浩一はそれがただの幻覚でない、未来の世界であることに気づくというストーリー。 というか、正直なところストーリーが理解できたのがそのあたりまでで、以降は、何をすればわからなくなった鉢屋がダメ人間になって、東京に出て結局何もしない話になっています。 連載時には仲間と飯を食いに行くシーンで打ち切り終了となりますが、完全版である本作はすごい衝撃の展開を加筆し終了します。 この終わり方は賛否の賛の方を聴くことがなく、唐突に打ち切られた漫画を十年単位の時を経て数ページの追加でちゃんと完結させろというのも無茶な話なので仕方ないっちゃそうなのかもしれませんが、伏線も何もない突然過ぎるカミングアウトで幕を閉じるため、普通に「はぁ?」となります。 好きな人はすごく好きなんだろうなというのも分かるのですが、総評として個人的にはいまいちでした。 サブカル好きな層には受けそうな気がします。 映画をこの後見ようと思うのですが、果たしてこの作品を映画作品としてどうまとめてくれるのだろうか。
by うにたべたい (525)3.50
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発刊: 2009.03.12 ~
既刊1巻
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a鬼才・鬼頭莫宏が描く、キの満ちた不思議な世界――。 「この子は空に還る時だね」 万物が宙に浮いている世界オービスワーヌス=空環。そんなオービスでキ祷師を生業としながら、巨大な戦艦から権化したキ神・ギカクと共に暮らすマイルス。キ物に込められた様々な““思い””を空に還します。 番外編「オービスワーヌスの世界」つき。