容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。"ヒロイン"に憧れながらも普通の毎日を送るなるは、月夜の晩に出会った妖精のような異国の少女に導かれ『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく――。「空色スクエア。」の著者が贈る新たな青春劇、開幕!
主人公たち女子中学生が部活動でよさこい(高知県のよさこい祭りから派生した、踊りを主体とする日本の祭りの一形態である-Wikipediaより)部を創部し、部活動を通して友情を深めていく青春漫画。 イメージ的にはきらら系の良いとこのエッセンスとラブライブ!が合体した感じ。1巻の出版年とラブライブ!の初出を比較するとどっちがどうこうとかまで言及はしないけど、まあ似た雰囲気。 5巻まではゆっくり読んでたけれど、1年生たちが出てきたあたりからは流し読みしちゃった。 特に8巻は日常パートがほとんどで、結構キツかったです。 それに女子中学生では幼すぎて少し違和感があって、女子高生ならより入り込めたと思う。 作画や色使いは綺麗です。特に表紙のセンスは凄く好みで、和の雰囲気をうまく表現していて、そこは良かったです。
by せーふぁ (1042)アニメやゲームの二次嫁で満足していた男、緑はなりゆきで介抱することになったあざみとお互いに初めてのぎこちない夜を過ごす。叶わぬ想い人がいるという彼女の相手は、あまりにも意外で…。女に恋する女と関係を持ってしまった男の運命は――!?
世間とずれた生活を送る麻雀プロ。かつて、JMPリーグ風王位戦の覇者となった波溜もそのずれを埋めることができず、プロの世界から離れることを決意する。が、そこに、ひとりのオバカが現れた。オバカはオバカなりに必死に強くなろうとしていた。オバカな女性麻雀プロが波溜に喝を入れる!!
ゲーマガで好評連載中の「以下略」が、ファン待望の単行本化! 一見普通のゲームショップ「ファンタジィ」。 しかし、なんとオーナーたちはダメなオタク! 店番やらずにダベって終了! 面白ければ店放置! 新作ゲームのフェアやれば店破壊! さらには人間として終わっているダメ店長に加え、ダメなヤクザやチンピラまで溜まりだす始末。 そんなダメなオタクたちのダメな日常を平野耕太がダメに描く! ディープな平野ギャグの真骨頂、ここに極まり!! メガネもあるよ!
八重樫ミツル、18歳。イラストレーターを目指して上京したが、住もうと思った妻沼田市は町おこしの為、ストリートファイトを制度化した変わった所だった。謎のメイド・ドラエと出会い、その導きのもと、格闘技の世界に足を踏み入れたミツルの運命は……!?上山道郎が満を持して放つ実践格闘アクション!!
ツマヌダ(妻沼田)市という架空の地方都市を舞台に、そこで行われるストリートファイトで強さを身に着けていく格闘マンガ。 太極拳やテコンドー、キックボクシング、プロレスリングやフルコンタクト空手などなど、様々な格闘スタイルを持つ強敵と戦い、技を練り上げてゆく展開です。 主人公は「八重樫 ミツル」という青年で、彼は格闘経験の無い、ひ弱な駆け出しのイラストレーターです。 家賃が安いという評判を聞いて妻沼田市を訪れた彼ですが、その街は、地域活性のため格闘技が盛んで、街中のいたるところでストリートファイトが行われているという恐ろしい街でした。 そこで出会ったメイドの「ドラエ」に、格闘センスを見抜かれたミツルは、補助金に惹かれて選手登録を行う。 選手に登録すると、ストリートファイトの試合を行う代わりに賃貸マンションに激安で入居可能になるなどの特典があります。 また、ストリートファイトを行う選手はリーグが別れていて、プロリーグに合格するとファイトマネーも発生するというシステムになっています。 ストリートを舞台にした格闘マンガですが、いわゆるケンカではなく、決められたルールがあり、必ずレフリーがつきます。 選手たちも、若干ダーティ・ファイトを行う選手もいますが、基本的にはスポーツマンシップに則った戦いを行うため、戦いに壮絶さのようなものは無いです。 戦闘スタイル、コツ、うんちく、そして、格闘技を日常生活に活かすような解説が基本となります。 内容的には、『グラップラー刃牙』や『ホーリーランド』、『エアマスター』などに近いのですが、女性キャラが多く、ライトでコメディタッチな描き口のため、普段そういったバトル漫画を読まない方にも読みやすい作品かと思います。 基本的には格闘技のいろはが描かれるのですが、終盤は親兄弟や師匠、ミツルやドラエの過去に触れる内容になります。 ミツルの過去、ドラエの出生の秘密等が語られ、また、序盤から登場したミツルのライバルキャラとなる「ジロー・王」の祖父や師匠とも因縁があることが判明するなど、終盤はかなりややこしくなります。 ただ、運動音痴だったミツルがまたたく間に格闘技術を身に着けていった理由や、ドラエがミツルに声をかけた理由について、伏線回収されているため、ストーリー上必要な部分だと思います。 なお、舞台となる妻沼田市のモデルは、千葉県の津田沼です。 津田沼に住んでいたことがあったので、津田沼に存在する場所をモデルにしたシーンでは懐かしさを感じました。 津田沼を知っている方は読んでみると楽しいと思います。
by うにたべたい (525)3.19
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発刊: 2015.03.18 ~
既刊1巻
新刊通知
a短編の名手くずしろの歴史と魅力を凝縮したなんでもアリの短編集!!!!!! 売り出し中の新人アイドルグループ『ハニービート』はメンバー同士のイチャイチャが最大の売り。 だけど舞台裏の彼女たちはちょっと様子が違っていて…? 駆け出しアイドルを描いた表題作からAV鑑賞に目覚めてしまった妹の話や夏目漱石女体化短編まで!