3.28
4
発刊: 2016.12.24 ~
完結・全1巻
新刊通知
a心を締めつける至高のノスタルジー世界。SFからラブコメまで売野ワールド全開でお届けする、ファン待望の作品集!! 全6編収録。 収録作品「パーフェクトケーキ」「リラの消えた森で」「四月生れ」「おれが美しいと思うもののために」「見えない明日」「機子ちゃん」
3.09
4
発刊: 2015.07.25 ~
既刊1巻
新刊通知
a『あそびあい』が話題の女流漫画家・新田章。その瑞々しい感覚にあふれた傑作短編集がついに発売!!
実はわたしは「娼婦」になりたいと思っています……え、ええーっっ!? そ、そんな事をガッコの進路希望調査票には書けませんですがな……というわけで、携帯ブログなるものに書いてしまったところ……キャー!!な毎日が始まっちゃった。悩める女の子・ケイコの青春ジュブナイル。オトナになったらナンになる……!?黒髪の美少女との出会いがもたらす未来は……!?
3.23
4
発刊: 2016.12.26 ~
完結・全3巻
新刊通知
a世界の空を守る、魔女たちの刻んだ航跡雲! 「ストライクウィッチーズ」「ブレイブウィッチーズ」を生み出したクリエイター・島田フミカネが、世界の航空ウィッチたちの活躍を描く「ワールドウィッチーズ」を、かわいく&かっこよくコミカライズ! 第一巻では、ジェットストライカーのテストパイロットとして日々奮闘する若きエース、ヘルマ・レンナルツと、カールスラントが誇る伝説の爆撃女王、ハンナ・ウルリーケ・ルーデルが登場!
数十年の眠りから覚めた、不思議な動くかかし・エルザ。彼女は自分を目覚めさせた女子中学生・朋の力を借りて能古島で暮らしていくことにする。島で仕事を見つけたエルザは、傘職人への夢を抱く朋を応援しながら、島での生活を始めていく。不思議なかかしと多感な少女の友情と青春を描くハートフルファンタジー!![取材協力:のこのしまアインランドパーク]
舞台の能古島は、博多湾に浮かぶ島。作中の自然公園も実在なのだそうです。季節の花が咲き乱れる所らしく、カバー絵は菜の花でしたが美しいですね。行ってみたい……。 登場人物は、かかしです。カワイイけど、人間らしい頭部と衣装に、棒の手足は若干違和感がありますね。でもこの違和感が「話し、動くかかし」の由来や不思議さをいつも考えさせる。 かかしのエルザさんは、前向きで明るく、花畑に立つ姿は手を広げてはしゃぐ女性の愛らしさ。そして行動力があり、自分の在り方を自分で決めようとする強さを持つ。そんなエルザさんを見つけ、目覚めさせた中学生の朋ちゃんは、やりたい事があって踏み出し始めたところ。 内気な朋ちゃんはエルザさんに勇気をもらい、エルザさんは朋ちゃんに友情をもらって、共に歩み出す……そんな心温まる第1巻。 能古島の光景やカラフルな日傘に囲まれて、エルザさんの過去や朋ちゃんの成長をゆっくり追っていきたい、不思議で美しい作品になりそうな予感。 ▲▼ ▲▼ ▲▼ タイトルの「ほとめく」は博多弁だそうです。カバー下の表紙に解説があります。意味を知ると、エルザさんのこれからが見えてくるようです。
by あうしぃ@カワイイマンガ (7)「放課後、絵描くん手伝ってくれへん?」クラスメイトのナオミに誘われ、僕…レンジは人気のない美術倉庫室へ足を運ぶ。そして彼女のひそやかな「創作」のアシスタントをすることになる…。大阪の美術高校に突如現れた異形の才能・ナオミを前に、努力型の秀才・レンジのプライドはズタズタに引き裂かれる。「あんな発想、僕にだってできる…」強がるレンジだが、彼女の才能に徐々に魅入られていく。自意識と劣等感の間で身悶えるレンジ。彼女はライバルなのか、それとも…!? 放課後に行われる、エキセントリックで官能的な、秘密の創作…。大型新人が放つ鮮烈なアートと青春の物語。
スタジオジブリ・鈴木敏夫氏、激賞!!!赤坂時生の妻は3年前に村から失踪した。光と音という可愛い双子を残したままに。時生は何を見落としたのか?この村がおかしいのか?誰を信用したらいいのか?この村に建つ巨大で無口な観音様だけが総てを知っている――この異様で、理不尽な世界で、家族の愛だけは確かなんだ。
【デジタル版限定!「グランドジャンプめちゃ」掲載時のカラーページを完全収録!!】東大卒CEO、新聞記者、編プロ社長、IT技術者。全員、離婚経験者。女性向けWEBマガジンで連載された「男性側のみが語る」離婚体験談はコメント欄で賛否両論の大論争に。そんな「問題作」を稀代の美麗絵師が漫画化。3組に1組の夫婦が離婚すると言われる現代日本に生きる全ての男女必読の書。「離婚」を通して知る、「結婚」の笑えない現実(リアル)――。 『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』黒川伊保子氏推薦「――事実は、小説よりひどい。病んだ魂と、欠けた魂が、修羅場を創り出す。「間違った結婚」は、もしかしたら、地球上最高に怖いリアル・ホラーなのかも。」「ストレスにさらされたとき、女はしゃべりたがり、男は黙したがる。そんな脳の性差によって、私たちは通常「女の離婚の理由」は聞くことがあっても、「男の離婚の理由」を聞くことがない。この本は、その「なかなか開かない秘密の扉」を開けてくれる一冊である。」――黒川伊保子(人工知能研究者、随筆家)
3.77
4
発刊: 2019.11.01 ~
完結・全1巻
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a今なお語り継がれる伝説の鬼才・華倫変が放つ傑作短編集! 現代に住む若い女をヒロインに描き出す「性」と「聖」。全9篇収録。 収録作品「忘れる」「あぜ道」「下校中」「木々」「ねむる部屋」「コギャル 危ない放課後」「酒とばらの日々」「とかく現世(このよ)はくだらなすぎる」「高速回線は光うさぎの夢を見るか?」 夭折した漫画家、華倫変の最後の作品集。ひたすら眠る人の話や、オカルト宗教に傾斜する元委員長の話などなど。こうした題材を取り上げながらも、ただ暗いだけでなく、かといって分かりやすいハッピーエンドにも行かずに話を進め、絶妙な感覚を引き出します。たまに救いを感じさせるのが凄いですね。
3.16
4
発刊: ~
WEB連載中
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a大手派遣社員・赤木ユカは、そこそこの美人。男に困ったことはなく、ゆるゆると生きてきたが、気がつけば37才。「ここいらで結婚しておくか」と婚活を始めるも、そこで待ち受けていたのは、想像を超えた戦いで――。