足りない僕らと、過剰すぎる社会の物語――。築100年の銭湯「刻の湯」で暮らす「ハミダシもの」たちの青春群像劇!
“らしさ”って何ですか?葉山かすみは26歳のOL。職場の男性には女性としての役割を、女性には女性コミュニティーでの調和を求められる。時にはそれらで心を逆なでされる。そんな時彼女は煙草を吸うことで一時自由に。でも喫煙は内緒だった…が、それを同僚・牧村に知られ…。自分らしさ、女らしさ、社会人らしさ…紫煙と共にすべて消えたら…生きづらさを感じる人に贈る等身大ストーリー第1巻。
“eスポーツ”が注目され始めた現代。プロゲーマー・安曇野蓮の元に、eスポーツ科が新設される私立白郷学園からスカウトの声がかかった。ゲームで勝つこと、ゲームでお金を稼ぐことを信条とする蓮。自分の生き方に悩む、ゲーム初心者の神崎真代。ここに集まったのはくせ者ばかり! 激動のeスポーツ業界を駆ける、青春群像劇が幕を開ける。あの名作『東京トイボックス』シリーズ、待望の最新作!
3.05
4
発刊: 2020.08.20 ~
完結・全2巻
新刊通知
aみつばは、小学生のとき母親からお弁当一つを持たされ祖父のもとに預けられた。ところが高校生になった今、弟だと名乗る小学生のそうまが、母親の遺骨を持ってやってきた。近所の小説家志望の甲斐とともに納骨を済ませたみつばは、同じ母親のごはんの記憶を持つそうまと暮らすことを決意する。母親を忘れちゃった姉、みつばと母親に残された弟をあったか、おいしいごはんがつなぐ物語!
3.01
4
発刊: 2020.11.02 ~
既刊2巻
新刊通知
a――5年前。季節は秋だった。兄が人を殺し私の人生は大きく変わった。犯罪者の妹として周囲から孤立して生きるわかな。いじめられることに慣れ、すべてを諦めていた。そんな時、自分とは正反対の真歩と出会う。暗く閉ざされたわかなの世界が変わりはじめ――。
3.48
4
発刊: 2020.11.12 ~
完結・全3巻
新刊通知
a某有名美術大学・表現学部・舞台コース(夜間学部)。制作発表会に向けて集まった学生たちは、ドロドロモヤモヤと腹にイチモツを抱えた「変わり者」ばかりだったーー。元・引きこもりの役者。有名劇団員の娘の舞台監督。建築士の親を持つ舞台美術に、大金持ちの衣装メイク……。ひとクセもふたクセもある夜学生たちに、自称天才演出家・古謝(こしゃ)タダオキ(19)が、根拠のない自信だけを武器に立ち向かう!!これが「学生演劇の作り方」!!板の上に全てを懸ける、曲者たちの青春ソワレ、開幕!●横山旬 ビームコミックス好評既刊●『変身!(全3巻)』『白い狸 横山旬作品集』『あらいぐマンといっしょ 上巻』●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM
司法浪人生、とはいうものの実質的にはニートの佐伯健太郎は、駆け出しライターの姉・慶子の補助という“アルバイト”の依頼を受け、つい最近までその存在さえ知らなかった“本当の祖父”宮部久蔵について調べることになる。終戦数日前に特攻で死んだという「その人」の像を結ぶための旅は驚きと感動に満ちたものだった――。
3.34
4
発刊: 2015.12.04 ~
完結・全7巻
新刊通知
a50万インストール突破!話題のスマホゲームをコミカライズ!個性豊かな7人組の男子アイドル「IDOLiSH7」!マネージャーの紡は、元気すぎ る彼らに振り回されっぱなしで…?水着で遭難、アイドル運動会、温泉ロケなど、漫画オリジナルのイベント満載!
3.23
4
発刊: 2013.07.30 ~
完結・全1巻
新刊通知
aミュージシャンを目指して活動するも芽が出ないまま35歳になった女が、枕営業の末、インディーレーベルプロデュースのJ-POPのボサノヴァカバーCDのなかの一曲を歌えることになったが……。いい年して夢を捨てきれず、サブカルにまみれて自意識ばかりが肥大した、残念な20代、30代男女の肖像をシニカルな筆致で描く連作短編集。
いまこそ読まれるべき怪物的傑作、「完結版」となってついに復刻!! 【本書収録内容】 ●新たに描き下ろされたエンディングを含む『デメキング』最終完全バージョン! ●幻のプロトタイプ版『DEMEKING』も18ページ分、フル収録! ●いましろたかしがすべてを語りつくす、1万5千字インタビュー!(聞き手・大西祥平) ●『20世紀少年』との意外な関係とは!?――浦沢直樹氏による『デメキング』解説
ビジネスジャンプで連載されていたが、連載途中で打ち切りとなり、打ち切りの数年後に単行本化し、さらに数年過ぎてラスト数ページ加筆されたのが、完全版と銘打たれた本作です。 完全版である本作発売の数年後に映画化されました。 映画が特撮映画というところで私のアンテナに引っかかり、その原作漫画である本作の感想を色々読んでみると評価する声が多く見られたたため、興味が出て読んでみました。 内容はゴリゴリのガロ系です。(ガロで掲載されていたわけではないですが) ストーリーは非常に説明しづらいのですが、ある男が怪獣を倒すため戦う話、ということでいいのだろうか。 手元のコミックの帯には「未知なる怪獣と戦う男!!」というアオリが記載されているので要約すればそういうことでいいのだと思います。 ただ、作中「怪獣」は数ページ、それも足だけしか表示されず、見えているのは主人公だけ、物語を追っている読者としても怪獣の出現は主人公の妄想なのか現実か判断がつかない感じになっています。 妄想と片付けるには不可解に取れるシーンがあり、つながっていないようでつながっているようで、やっぱりつながってないんじゃないかと勘ぐりたくなるストーリー展開です。 正直、人を選ぶ作品だと思います。 ストーリーの最初の舞台は1969年 瀬戸内安芸ノ浜市。 そこに暮らす高校生3年生・蜂谷浩一が本作の主人公です。 蜂谷は自身を天才と思いながらこの街でぼんやりと過ごし、漠然となにかすごいことをやりたいと考えているが具体的なものはない青年です。 高校卒業後、流されるようにテーマパークで働き始めますが、そんなある日、海辺で紙の入った瓶を拾う。 瓶を開封し半紙を広げると今まで見えなかった怪獣・デメキングが地球を破壊する光景が見え始める。 そこで怪獣に踏み潰された子供が、自分の知っている少年の未来の息子であることに気づいた浩一はそれがただの幻覚でない、未来の世界であることに気づくというストーリー。 というか、正直なところストーリーが理解できたのがそのあたりまでで、以降は、何をすればわからなくなった鉢屋がダメ人間になって、東京に出て結局何もしない話になっています。 連載時には仲間と飯を食いに行くシーンで打ち切り終了となりますが、完全版である本作はすごい衝撃の展開を加筆し終了します。 この終わり方は賛否の賛の方を聴くことがなく、唐突に打ち切られた漫画を十年単位の時を経て数ページの追加でちゃんと完結させろというのも無茶な話なので仕方ないっちゃそうなのかもしれませんが、伏線も何もない突然過ぎるカミングアウトで幕を閉じるため、普通に「はぁ?」となります。 好きな人はすごく好きなんだろうなというのも分かるのですが、総評として個人的にはいまいちでした。 サブカル好きな層には受けそうな気がします。 映画をこの後見ようと思うのですが、果たしてこの作品を映画作品としてどうまとめてくれるのだろうか。
by うにたべたい (581)