同業殺しで悪名高い300歳の大魔女だが、実年齢16歳など謎が多い魔女・クインタ。悪名をさらに高めるため、研究成果を巡り魔法使いに狙われる若き天才教授のボディガードを引き受けることに。だが教授がクインタの秘密に興味を示し…!?秘密を隠したいクインタと暴きたい教授。賢者の図書館をめざし、恋の駆け引き絡む2人の旅が始まる──!! 偽りと、欲深き好奇心の物語
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発刊: 2018.01.29 ~
完結・全4巻
新刊通知
a30歳、童貞、女子小学生はじめました──仕事に嫌気がさしてた30歳男がある日かわいい女子小学生になっちゃった!? 今できるのは……パンツをかぶることだけ! ニコニコ静画で約500万PVのモンスターHコメディ待望のコミックス化!
警備会社の御曹司にしてボディガード・栄の婚約者に選ばれたJKの恵那。周りをあざむくイチャイチャ同居スタート☆ (このコミックスには花ゆめAi Vol.1-5に掲載されたstory01-05を収録しています。)
幼い頃に母を亡くし、病弱な父に代わって弟たちを育てる働き者JKの吉丸恵那。 その腕っぷしの良さを見込まれて、警備会社大手の御曹司、栄の花嫁候補としてスカウトされます。この栄に恋愛感情を芽生えさせられたら、借金の300万円を肩代わりしてくれるとのこと。最初はこの条件に惹かれて、2ヶ月限定の同居生を始めます。 冒頭からかなり突拍子のないストーリーかつ、凄まじいテンポ感で状況が形取られていくものの、セリフまわしや構成が上手いので、その勢いも心地よくすっとお話に入っていけます。 恋愛なんてまともにしたことがなく、すごくピュアな恵那ちゃんが不器用ながらに一生懸命頑張る姿はとても健気で応援したくなるのでは。 スピーディーなまさにドタバタラブコメ、今後の2人のやりとりが楽しみです。
by 花 (63)あてどない生き様。寄る辺ない生き物。それでも「彼ら」はそこに居る。生き続けてゆく───。panpanya待望の最新刊。日記はもちろんカラーページもたっぷり収録。あなたの目に映るままの森羅万象をご堪能ください。
『鉄の処女』と呼ばれる地味系OL、長峰有紗。ヨーロッパ駐在所から帰ってきた伝説の商品バイヤー、通称『野獣の赤城』と出会い、何故か一夜を過ごすことになり…!? 地味系秘書×有能ケダモノ上司ラブストーリー!
数百年前に地球から宇宙へ旅立ち、産卵のために戻ってきた人魚族が見たものは激変した地球環境。恋に落ちた人間の王子アートと人魚姫ジミーの運命は!?
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発刊: 2017.01.05 ~
完結・全5巻
新刊通知
a訳あって住み込み家政婦をすることになった風香。だけどそこは意地悪なクラスメイト・浬の家だった!!しかも斎王寺家は似てない4兄弟だけで生活していて…!?穏やかで大人な長男・宰、スキンシップ多めの次男・燈、天才だけど王様気質な三男・浬、無口で可愛い四男・湊。個性的なイケメン4兄弟とひとつ屋根の下、始まる!!
大学生・花菱薫のもとに現れた美少女・桜庭葵は、何と自分の許婚だった。薫は葵の申し出に戸惑うが、葵の要求をすぐには受け入れられない事情があった──。
財閥の次期当主として祖父より虐待に近い厳しい教育を受けて育ったが、母の形見を焼かれ家を飛び出し、現在、平凡な大学生として日々を送っている「花菱薫」。 ある日、彼の元に1人の女性が訪ねてくる。 彼女は、幼少の砌に婚約者として紹介されていた大手デパートの跡取り娘「桜庭葵」だった。 もう家には戻らない決心をしていた薫と、親同士の約束とはいえ心は既に薫に決めていた葵の恋愛ドラマ。 背骨となるのはお家騒動、跡取り問題ですが、様々な女の子が薫の元に集まって、右から左から薫を取り合うハーレムものの展開をします。 ただ、ストーリー的にも最終的にくっつくのは序盤から葵だということは決定づけられているので、一方通行な想いを寄せるサブヒロイン達にはちょっと可哀想な感じがします。 これがギャルゲーならサブヒロインエンドもあったのでしょうけど。 飛び出した実家との関係、葵との関係の精算がメインですが、全体的にその本筋の話の割合は大きくなく、内容のほとんどは薫ハーレム軍団が旅行に行ったり買い物に行ったりして、無駄にイチャイチャする場面です。 ストーリーを楽しむというよりかは、薫とハーレムメンバーの日常を読んでほっこりするような内容だと思います。 なお、本作が流行っていたのは2000年初め頃なので、今となっては絵も古い感じを受けますね。 当時は、おしとやかなのにグラマーな葵ちゃんを理想の妻の姿として投影する野郎がたくさんいました。 今読むと、久々にあった時は葵のことを忘れていた薫がいつの間にか葵一筋みたいになっていたり、ティナの騒動に比較すると薫の祖父の話が軽くて短すぎる感じがあったり色々気になるところがありますが、アニメは観ていたので、今読むと非常に懐かしさを感じました。 当時を懐古するためにであれば、読むのはありかと思います。
by うにたべたい (581)