マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
全147件
動物的データベース
3.5
ぼくは、おんなのこ
レビュー(19)件
既刊1巻
4.0
青い花
レビュー(55)件
完結・全8巻
どくだみの花咲くころ
レビュー(30)件
既刊2巻
4.2
日本の兄弟
レビュー(9)件
3.8
ぷらせぼくらぶ 新装版
レビュー(5)件
心臓
レビュー(42)件
だから階級闘争と性的闘争をイコールで結んだ山本ヨハネ(=ライヒ)は偉いですよ、と。
ビリーバーズ
レビュー(10)件
緑の予感たち
レビュー(6)件
幻の花
レビュー(4)件
地上の記憶
死んでしまった猫の生まれ変わりを想像するありさ。大病から回復し、「まるで不思議な何かに押し戻されるようにしてここにいる」と感じる利根川まい。『わがままちえちゃん』に描かれる少女たちは、いずれも、起こってしまった出来事の偶然性と正面から向き合うことができず、それらに事後的に意味を与えようとする。私たちは、出来事がただ起こっただけだ、という事実をそのまま引き受けることができない。理由も救いもない偶然に直面したとき、つい「そうであってほしい物語」を語ってしまう。その身勝手な想像力こそが、本作品でいわれる「わがまま」なのだ。亡くなった妹・さほの声が「聞こえるような気がする」と語る塙ちえも例外ではない。ある時は妹が生きていて、代わりに自分が死んで幽霊になっている夢を見たかとおもえば、またある時は自分が子どもを産むとき、「その子がさほだったらいいな」と思いを巡らせる。ここにあるのは単なる現実逃避ではない。むしろ、無意味さの中に放り出されるよりも、どこか歪んだかたちであれ意味を選び取ろうとする必死さだ。おそらく彼女が興味を持つ占いも、単に未来を知るためのものというよりかは、偶然や無意味さに意味を付与するための儀式である。「さほはさほで、弟は弟で、ちえはちえでしかない」それにさほはあのときただ単に、理由もなく死んだのだ。彼女自身もそれを理解している。理解していながらも、どこかアイロニカルに「わがまま」を言う。あの日のことを後悔しながら、気休めにすぎないかもしれない「わがまま」を呟きながら、後ろ向きのまま前に進んでいく。「わがまま」を呟くこと、呟けることは、私たちに対してつねにすでに与えられている条件のようなものだ。
わがままちえちゃん
レビュー(27)件
宮崎夏次系傑作選 なんかいつかの魔法
レビュー(17)件
完結・全1巻
敷居の住人 新装版
完結・全6巻
ほうせんか・ぱん
レビュー(2)件
ミモザ館でつかまえて
小学館叢書版 ポーの一族
既刊3巻
蠢動
『坊っちゃん』の時代 カラー愛蔵版
レビュー(1)件
あかい蠢動 園山二美作品集
空におちる
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