癇癪持ちで予測不能な動きをする信楽はクラスでも浮いた存在。なんでもソツなくこなす優等生の清水は図工の時間に盗み見た彼の紙粘土の作品に 心を奪われ遠くから信楽の観察をはじめることに。ある日、清水は偶然近所の空き地に信楽が入っていく姿を見つける。彼が帰ったあと、その場所にいくとそこには独創的な形の草人形があった。その人形をみた清水は衝撃を受け、信楽沼にハマっていく…。優等生と問題児の不穏で愉快な友情物語開幕!
第29回手塚治虫文化賞 マンガ大賞はりんたろう「1秒24コマのぼくの人生」
マンガ大賞2025、大賞作品は売野機子「ありす、宇宙までも」
「マンガ大賞2025」ノミネート10作品を発表