みうみは、家が超お金持ちな、小動物系・お嬢様JK。そのせいか、なかなか友だちができないのが悩み。 ある日、みうみの命に100億円がかけられ、全国の極道がみうみを狙ってきて…!? ブラックセダンの男・御己神正義に助けられたけど、なんと御己神は関東最大極道組織の若頭だった! みうみの両親から100億円で護衛を頼まれたといって言うけど、結局は「生かすも、殺すも、100億円」!みうみは御己神の人質になっちゃった…! しかも泣いたことのない御己神にむかって、天然のみうみは、「泣かせます!」と言ってしまって…。 極道若頭VS天然JK。 泣かせる、いや恋に落ちるのは、、、どっち? いざ勝負、丁か半か!
うーん、なんだろ、チョコアイス食べに行ったらワサビアイス出てきた、みたいな、そうじゃない感があった。 いや、たしかに途中ちょっとだけ匂わせっぽい部分あったか?あの毛糸たわしの時リィナの照れ具合がおかしいと思ったんだよね。なんか彼女いる男の前でぶりっ子する女を見るような気持ちになったけど、なるほど伏線でしたか。 とはいえ、大公妃への成り上がりものと思って読んでたのに、大公妃は実は自分の平民の部下でした(正確には部下じゃないけど)みたいな展開で、なんか凄いモヤっとした。主人公は人を上下で捉えない、いい子だから全く気にしてないけど、一般人で心の狭い自分にはこの展開はキツイ・・・。王道でいいんだよ、こういうのは。 とにかく、主人公自身の恋は遠そう。 大公妃選定は4巻で終わりで5巻からは女官見習い。こっちのほうが話的には面白いんだけど、口にワサビ味残ってんだよなー。あと、侯爵令嬢が働くところ見たくないな。 どうしよっかなって思ってたけど、展開知った上で読み返してもやっぱりモヤりまくったので、もうやめる。
by オルハ (1417)龍宮王国の王に一族を滅ぼされた少女・オトは、復讐のため王女を殺害しようと宮廷に侵入する。嘘を見抜く力を持つオトが仕留めようとした相手は“王女の替え玉(性別:男)”で……!?
「お前じゃ、勃たない」高校時代の最低な元彼と職場で再会!? 素直になれない美男美女のムズきゅんラブ白藤奈緒と黒瀬孝仁は、同期入社で営業成績を競い合うライバル同士。犬猿の仲とは彼らのためにある言葉のようで、職務中もケンカばかり。そんな相性最悪のふたりだけど、実は高校時代は恋人同士だった!別れの原因は、初体験時に告げられた最低の一言。心の傷は7年経った今も癒えていないはずなのに――とある出来事をきっかけに、デキなかったふたりの関係が動き出す…!?!?甘酸っぱい青春を描いた番外編「高校生のふたり」も同時収録★電子限定描き下ろしマンガ1Pつき!
ブラック企業?喜んで!!キラキラオーラをまとい、SNSで「天使」と話題の人事コンサル、人見まもる(26)………しかし!その実態は、すっぴん幸薄、彼氏ナシ、さらに、現場経験ゼロのハリボテ広告塔だった!!焦りや不安、自分の弱さに悩みつつも、ついに社会人4年目となった、ある日――人見はアパレル会社の社長・佐京と出会い、意気投合し、人生初の案件を獲得!………しかし!佐京の会社は、人事改革の難易度MAXのブラック企業だった……ヒステリック上司によるパワハラや、色恋沙汰いじめを行うモンスター社員、通称「マウント四天王」を、天使・人見がホワイトニングしていく!ドタバタ、痛快、ときどきキュンな、オフィス改革ラブコメディー!
「お前ならいけるんじゃないか?【氷鉄の女】落としてみろよ!」クールかつ事務的に仕事をこなす姿から社内で【氷鉄の女】と呼ばれるOLの吉永奈央。ある日、奈央は先輩社員たちが自分を落とせるか賭けをしている場面を目撃してしまう。そこには奈央が長年片思いをしていた同期の里村もいて…!?「…でもこれってチャンスじゃない?」賭けからはじまる2人の恋の行方は――!?「コミックELMO」掲載話、第1話~8話までを収録しています。
クールで事務的に仕事をこなしていることから社内で「氷鉄の女」と呼ばれているヒロイン・吉永奈央。ある日、自分のことを落とせるか賭けをしている先輩社員たちを目撃してしまう。その中には入社してから長年片想いをしている同期の里村もいて…。賭けから始まる恋の行方が気になるラブストーリー。 頼みを断れなくて自分の意思がない里村がいまいちかっこいいと思えない。奈央と付き合い始めて彼女に惹かれていくが、賭けであることをいつまで経っても伝えられないところも、もどかしさと言うよりもさっさとしろや!とお尻を叩きたくなる。 キャラの一貫性は感じられるが、そのキャラクター性に魅力を感じるかと言われると違うな、と思ってしまうヒーローだと感じた。 個人的に奈央と奈央の親友・理子の学生時代の出会いのエピソードはあるあるだったけど、良かった。
by れとれとさん (961)十三歳の誕生日、赤奏国の皇帝に後宮入りを願い出るために茘枝城にやってきた莉杏。この日を迎えるにあたって、皇帝に気に入られる妃になるため必死に勉強を重ねてきた彼女だが、いざ謁見の間に進んだところで、彼女を待っていたのは…たった今帝位を簒奪し、新たな皇帝の座についた暁月だった。しかも、彼の口から飛び出したのは「妃」ではなく「皇后」として莉杏を迎え入れる、という驚きの内容。なりゆきで簒奪者の皇后となった莉杏と、彼女を娶った皇帝・暁月の、夜毎に夫婦の絆が深まる恋物語が始まる!!?※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
『俺と寝てほしい』 大好きな部長からお願いされたのは――。 霊が視える体質の佐々木みかんは、片想い中の上司、亜久津部長に大量の霊が憑いていることが気がかり…。残業後、公園でひとり誕生日を満喫していると…目が覚めたら目の前には寝起きの部長が――! 迷惑をかけたお詫びの恩返しは同じベッドで寝ること!? 耳元の、低く甘い声に振り向いたら――不器用な男女が心の距離を夜毎縮めていくベッド・タイム・ラブストーリー。
霊が視える体質のOL・佐々木みかんは、片想い中の上司・亜久津部長に大量の悪霊が取り憑いていることがかなり気がかりだった。ひょんなことから、阿久津部長に酔っぱらっているところを介抱され、同じベッドで寝ることに。実は悪霊のせいで眠ることができなかった阿久津部長は、その日はぐっすり眠れたようで…。そこから、阿久津部長に「俺と寝てほしい」と提案されてしまったみかんは…? オフィスラブ×TL要素×ファンタジーミステリーといういいとこどりの本作。登場人物のエロい表情とか、エッチ中の液体多めの描写とかつきのおまめ先生の得意な部分を十分に生かしつつ、ストーリーはピュアで初々しさがある。 とにかく阿久津部長がエロい。行為中の言葉ひとつひとつが女性が言われて嬉しい言葉ばっかりで、慣れてんな~と思いつつ、これはノックアウトされてしまう…。作家さんが女性のドストライクをつくのうまいなぁと改めて実感させられた。 お互いが結ばれて、謎の霊の真相に迫りつつあるが、そのストーリーもしっかりしているので毎話気になるところもうまいなと感じる。
by れとれとさん (961)