上村一夫さんの作品の書影

上村一夫

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プロフィール

上村 一夫(かみむら かずお、1940年3月7日 - 1986年1月11日)は、日本の漫画家、イラストレーター、エッセイスト。大正の浮世絵師と呼ばれた竹久夢二を連想させる女性像と独特の劇画タッチの画風を確立し、その作風から「昭和の絵師」とも呼ばれた。『ヤングコミック』、『週刊プレイボーイ』、『漫画アクション』、『ビッグコミック』等の雑誌を舞台に多くの連載を手がけ、最盛期には月産400枚という驚異的な執筆量をこなした。『修羅雪姫』、『同棲時代』、『しなの川』、『悪魔のようなあいつ』、『サチコの幸』など、映像化された作品も多い。

上村一夫の作品

一覧

芸者、高級娼婦、妾の道を繰り返し、三十路を過ぎた阿部定は昭和11年、東京・中野の鰻屋「吉田屋」の女中となり、すぐに主人の石田吉蔵と関係をもってしまう。妻の目を避けながら、逢引を繰り返していた彼らの関係は泥沼愛欲の深みにハマっていく。やがて吉蔵への独占欲に駆られた定は、衝撃の凶行へとおよんだ……。収録作「崩壊感覚」ほか「邪恋地獄」「ぬかるみ」「危険な関係」「痴戯の果て」「定吉ふたりきり」「一人芝居」の全7話を収録。

反骨の評論家と柳橋の名妓の間に生まれた美少女・鷹野翔子は、愛する母を特高警察に虐め殺されるという痛ましい経験を胸に激動の昭和を強く生きてゆく。「あしたのジョー」「巨人の星」等の大ヒット作で知られる梶原一騎と、「同棲時代」「修羅雪姫」等の名作を送り出した上村一夫が生涯でただ一度だけタッグを組んだ伝説の作品!!

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作品レビュー

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kio

kio
1ヶ月前

4.5

1巻まで読みました

花言葉

レビュー(1)件

既刊1巻

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kio

kio
1ヶ月前

4.3

1巻まで読みました

白い夏

レビュー(1)件

既刊1巻

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つげ

tuge
2年前

3.6

4巻まで読みました

同棲時代

レビュー(3)件

既刊4巻

4.0

同棲時代

レビュー(3)件

既刊4巻

4.5

3巻まで読みました

狂人関係

レビュー(1)件

既刊3巻

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