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作品数:10
全1,393件
うにたべたい
4.2
三部けいといえば、カミヤドリを読んで以来なのですが、ラストも印象に残っておらず、話があちこちに飛んだ挙句打ち切られた作品の印象があります。作風的にガチガチのファンタジー作品を描く方というイメージでいるので、舞台が現代日本の本作は結構驚きでした。こういう作品も描けるんだなと。三部けいの過去作にも見られた、それまでのストーリーをまるごと覆すような急激な場面転換はありますが、本作は最初から最後まで同じ事件の延長線上であり、きちんと風呂敷がたためていたと感じました。何か悪いことが起きることを防ぐことができなかった場合、その直前へ自動的に何度もタイムリープしてしまう、リバイバルという能力をもった売れない漫画家、藤沼悟が主人公。その主人公が、リバイバルを繰り返しながら、自分と、自分の周囲の人達を守るために戦うという、ファンタジーの側面を持ったサスペンス・ミステリーものです。8冊できれいに収まってます。全9巻ですが、最後の一冊は番外編ですね。余談ですが、駅のシーンとかもろに西船橋駅周辺だとわかる場面があって、知ってる景色が漫画の中に登場するとちょっとうれしくなりますね。
僕だけがいない街
レビュー(1119)件
完結・全9巻
ちゅうととろ
アニメと漫画の最終回両方ともよかった
?
3.0
暗い男の人に冷たくされたくない???????
ぴかちゅう
4.4
良いサスペンス漫画。タイムリープがナイス
ももか
3.4
おわり微妙。抜け出して僕だけがいない街で僕を大切に思ってくれていた
YW
設定は興味深いが、最初の驚きを超えるような展開があるのかどうか。家庭環境の描写がそろそろウザくなってきた。
水溜まりに浮かぶ島
レビュー(44)件
完結・全5巻
かわこ
4.0
ハラハラさせられる。続きが楽しみです!
せふぁ
5.0
学生の時分に読んだ鬼灯の島があんまり面白くなかったから、作者スルーしてた。映画化当時も読まず嫌いで結局読まなかった。読み終わった。めちゃくちゃ綺麗に風呂敷畳んで終わらせてる!絵柄の癖は変わらずやけど、構成がすごい。セリフも刺さるものが多かった!
ヒノデ
「水溜りに浮かぶ島」を読んだ。こちらは「僕だけがいない街」を手掛けた三部けいさんの作品。本作では、ほとんど家に帰って来ない母を待つ少年が主人公。彼は、常に不安な気持ちを押し殺して妹を励ましながら暮らしてきた。そんなある日、突如として彼は殺人犯と体が入れ替わってしまう。体が入れ替わるという設定自体は王道の設定だが、本作の入れ替わりは史上最悪のケースだ。果たして少年は、妹と日常を取り戻せるのか、、、。
2.5
タイムスリップものとしてもミステリとしても詰めが甘かったかな。
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