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作品数:20
全7,133件
コースケ
4.8
初めて本誌と単行本で両方読んだ漫画。漫画家をテーマにした漫画とか聞いたことなかったからどうなるかと思ったけど、改めてこの2人は天才だと思い知らされた。漫画家や漫画制作の裏話、編集部の密な部分まで物語に組み込まれてて毎週楽しみだった。作中で登場する架空漫画もどれを取っても単品で読んでみたいものばかりだったし、誰が読んでも楽しめる1作。
バクマン。 BAKUMAN
レビュー(1474)件
完結・全20巻
4.5
死神を交えた天才同士の頭脳戦、面白くない訳が無い。コマの魅せ方とかも秀逸で読んだ時は世界にのめり込んでた。
DEATH NOTE デスノート
レビュー(2281)件
完結・全13巻
たこやき
5.0
このレビューにはネタバレを含みます。
先週、熱出したときに「いぬまるだしっ」を読み返してた。その時にバクマンパロディが多いなと改めて気づき、そういえばアニメの2期くらいまでしか見てなかったので、全巻ちゃんと読もうと決心したのであった。以下、思ったこと殴り書き。亜豆と真城の関係は終始ピュアでニヤニヤが止まらなかった。それと同時に自分が失いかけていた何かを思い出せた気がする。3人旅行のシーン、「夢を追うには何よりも努力」というシュージンの言葉はありふれてるけど、シュージン即ち大場さん小畑さんから発せられるととても重く、とても響いた。作中で主人公たちがシュールな笑い・微笑ましくなっちゃう笑いをやろうとしてたけど、実際に登場人物たちもそれを体現してるのが印象的だった。ラジオでサイコーが「亜豆は実力で役を勝ちとります」と宣言するシーンでは思わずウルっときてしまった。中井さんの両面性はある意味一番人間的で、キャラクターとしての厚みが最も出ていた。リアルすぎて決して好きとは言えないけど、心からは憎めない。なんだかんだ漫画に携わり続けられていて良かったなとは思う。平丸さんのキャラは登場時から終始ツボだった。吉田氏との関係性もグッド。人気投票が今できるなら彼(平丸)に票を入れると思う。蒼樹嬢は割と誰とくっついてもおかしくない立ち位置だったけど、平丸さんとくっついて個人的には良かったかな。長々と書いたけど、物語として一貫性があってとても纏まってるし、キャラクターもみんな魅力的。作者や編集の人が漫画にどういう想いを込めているのか、今後漫画を読むときの価値観が広まった気がした。あとラジオで亜豆さんが言ってたけど、夢を追う人も探してる人も応援してくれるそんな暖かさのある素晴らしい作品でした。実際読んでて創作意欲がかなり掻き立てられた。ケータイの中に亜豆さんはいないけど、寝る間も惜しんで必死に作業していた彼らの姿を思い出しながらおじさんも頑張ってみるよ。
sai
4.9
読んでも一切囲碁のルールがわかるようにならないのに何故か恐ろしく面白い漫画。初手天元だけはわかるようになった。囲碁なんて渋いジジィどもの娯楽だと思って侮ることなかれ。ジャンプ漫画からかけ離れたテーマに思えるが、中身は友情努力勝利といったまさにジャンプらしい内容。自分の囲碁の中に佐為を見つけるのが素敵すぎて何回見ても泣けてしまう。ここで終わっておけば良かった、日中韓対抗戦は蛇足だと言う人も多いが、普通に私もそう思う。それでもなお、この作品に対する愛はとどまることを知らない。
ヒカルの碁
レビュー(1333)件
完結・全23巻
L
3.5
青春を感じられる熱い作品絵がほんとに上手い
頭脳戦の漫画といったらこれ読んでおいて間違いなし。
0202831
3.8
ヒカルの成長が嬉しくも儚い。囲碁を知らなくても読み進められるストーリー構成なので、とても読みやすいです。
███████
3.7
少年漫画って良いよね。真っ直ぐ進む姿。ライバル。仲間。挫折。前進。涙。成長。碁。碁。碁。ヒカルのクソガキ感が後半になると懐かしくなるくらい大人びて行く。そして最終回は光の中に消えていった。もう少年じゃなくなるから、少年漫画から卒業していった姿だと勝手に想像して楽しんでます。
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4.0
190613現在10巻終了。神候補5人は優しい警察官夫婦の元に集結、残るは破壊の特級ムニと米田教授ペアで、一応会って神誰にするか話し合いで決めたい方向性。2020/08/30、12巻。設定はファンタジーだけどその他はリアルで面白。この漫画の世界になったとしたら、国民の発言とか各国の動き方とか神候補の潰し合いとか確かにこうなるだろうなぁとか。大場さんの、設定はファンタジーだけど世界はリアルなの好き。デスノートはガッツリ頭脳・心理戦のダーク物って感じで、PEはアクション風味ありの正義道って感じ。設定とか背景を秘密にしてる部分があって徐々に謎解きつつ神候補を決めてく。私的にはゲスいデスノートのが好み。神候補が死んでいき(メトロポリマンは倒し)、残り5人。最後の米田教授の出現によって流れが大きく変わる。米田は神は居ないし、候補からも選ぶべきでないと言い国民も大半が賛成。主人公は今まで神信じてた人間らが自殺するかもだからと反対した(元来 人が死ぬのが嫌い、悪い事もしない性格)。意見はバラバラで話し合いのために米田は10/10に集合を呼び掛けた。けど米田は神候補から神を出させない意志が強過ぎて、自分含める候補6人全員殺すつもり。ってとこで12巻終了。あ、あとなんか未来の天使のナッセが他の天使とは違うくて何かあるらしい。2021/02/05、14全巻。うーむむつかしい終わりだった。死とか神とか未知の抽象的な題材だから曖昧だよね。まぁでも社会問題提示したり生死観を考えさせられる。天使とか天界の絵が超綺麗。大場小畑だから贔屓目かもな4.0。米田は全員殺そうとしてたけど、自分の思想観を押し付けるが為に生きたい人を殺すのは非道だと考え直して、皆で話し合い神は小学生中海になった。数年後神が地球を見ると、幸せに暮らしてる人も居るけど、世界では自殺他殺戦争もあるの知ったとか社会問題考えたり。ま結局最後は、中海神は自殺しても人間界には支障ないと思って自殺した、けど神が人間作ってるから(?)人間も全滅して天界天使も滅亡して終了。中海神を作った神(?)、その上の神がまた自分を殺すことができる者を探してるナレーションで終了。命の限りがあるからこそ幸せなんだよ的な。
プラチナエンド
レビュー(388)件
完結・全14巻
アニメと併用で。面白いけど飽きる。
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