麻生羽呂さんの作品の書影

麻生羽呂

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作品数:8

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992

3.8

18巻まで読みました

【不思議の国のアリスとコラボレート!?王道漫画を読み尽くすプロジェクト】

今回ご紹介するのは「今際の国のアリス」。
2020年映画された作品で、すでに有名な作品になっていますが、原作の漫画もかなり面白いです。

漫然と生きていたゲーマーの主人公「有栖良平」が、友人2人と迷い込んだ異次元の東京。
そこで次から次へと理不尽なゲームを突きつけられた彼らは、生きるか死ぬかの戦いを強いられます。

もともとはヒロインが可愛いので読み始めましたが(笑)
SFサスペンスとヒューマン性のある描写が魅力的で、ドキドキしながらも考えさせれられる作品です。

著者の麻生羽呂先生の経歴を調べると、関西大学工学部中退後、真島ヒロ『RAVE』のオマケ漫画を読んで漫画家になることを決め、漫画を描き始めて2本目の作品がまんがカレッジで努力賞を受賞。
雷句誠のもとで約1年間アシスタントをつとめ、3本目の作品『YUNGE!』でまんがカレッジ2004年12・1月期入選、翌2005年に『週刊少年サンデー超』に掲載されてデビュー。(Wikipedia調べ)

SFサスペンスとヒューマン性ある作品を描いた麻生羽呂先生には、
師匠である『金色のガッシュベル!!』の雷句誠先生との対談が実現するならば、是非とも行ってみたい。

今際の国のアリス

レビュー(556)件

完結・全18巻

4.0

8巻まで読みました

【ぼくなら投資家になりたい!現実逃避して夢を見るプロジェクト】

嶋村吉洋です。
また勝手なプロジェクト始めました笑

今回ご紹介するのは「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」。
あまり有名な作品ではないですが、絵が好みだったのとヒロインがかわいいので試し読みしたら結構ハマりました♪

ゾンビによって世界が大混乱になる中、ブラック企業に勤めて思考停止してた主人公が、夢リスト100を作りながらそれを一つ一つ叶えていくというストーリー。
ぼくもブラック企業に勤めているのでめちゃくちゃ共感できました(笑)

また、ゾンビ・ブラック企業・夢とキーワードだけ見るとなんちゅう設定の漫画かと思いましたが、
ストーリーが進むにつれて、主人公の心情が変化していき「人生において本当に大事なものは何なのか」
という自己啓発っぽい内容でもあります。
ブラック企業という言葉が流行した昨今、本当に大事なものと向き合う良い機会になるかもしれません。

作者は『今際の国のアリス』麻生羽呂と『ハレルヤオーバードライブ!』高田康太郎がコラボレート。
お二方の経歴も申し分ないだけに、今後の展開が楽しみな作品です。

ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと~

レビュー(232)件

既刊18巻

この漫画家が好きな人におすすめ

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