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作品数:13
全311件
山形
3.5
のんびりだ
かまくらBAKE猫倶楽部
レビュー(5)件
既刊2巻
こーのしん
4.0
初五十嵐。競作の方も読んでみたい。
Saru
レビュー(24)件
匹七
脳が死んでてややこしい文章半分も読めなかった。絵はめちゃくちゃ好きなんですよ。
漫画よりは絵本に近い読み味。読み始めると実家を思い出して実家に帰りたくなってくる。カボチャをみてうちの猫を撫でたくなってくるそんな漫画。五十嵐大介のデッサン力で描かれる猫あるあるや自然な動き、表情などやっぱり動物や自然を描かせたら日本一なのではと思わせる。エッセイコミックというとデフォルメされた絵柄でのリアルをイメージするけど、これはリアリティーとほんのちょっとの虚構の融合のような作品。
カボチャの冒険
レビュー(14)件
完結・全1巻
4.5
これまでの全ての五十嵐大介作品が土台にあって初めて完成する作品。読む順番はディザインズが1番最後がいいと思う。これまで五十嵐大介作品で描かれた様々なものやこと。自然、超常、音、歌、進化、生命、母…、そして今作で語られる環世界は今までの全ての作品を含めた言葉でもあると思う。五十嵐大介作品そのものが環世界であり独立していない。五十嵐大介の集大成とも言うべき作品で次に五十嵐大介は何を描くのか楽しみでならない
ディザインズ
レビュー(40)件
完結・全5巻
お得意の超常的なものの一切を排除して描く自然と人々の生活。小森に住む人々の知恵や考え方を描くと共に主人公の自立の物語。料理がたくさんでてきて腹が減る。ほんわかな五十嵐大介もすき
リトル・フォレスト
レビュー(20)件
完結・全2巻
3.0
絵がめちゃくちゃうまい風景、生き物を描写に大特化してる作品話自体の面白さを求めてはいなくて、どれか一つでも読んだ人中で自然を想像するきっかけとなる種子になればというコンセプトのもと描かれている
はなしっぱなし
好きな短編が多かった。特に鰐、マサヨシ、ムーンチャイルド、ウムヴェルトが刺さりまくった掴みのガルーダも超常、伝承的で作品集の雰囲気を伝えるのに適していた生き物や自然が幼い頃から身近にあった人は特に面白く感じるかもしれない
ウムヴェルト 五十嵐大介作品集
既刊1巻
ユーリ
4.7
「環世界… 生物それぞれの 固有の認識世界……」人間に“見えている”世界は他の生物からすると全く違うものなのだ。犬は人間を遥かに凌ぐ嗅覚で匂いの劣化具合から時間を遡ることができるし、イルカはコロケーションによって自分の考えを超音波に変換し遠く離れた仲間に意思疎通を図る。天才生物学者オクダが作り出したHA(ヒューマナイズド・アニマル」を利用しようとする様々な組織の陰謀(ディザインズ)が交錯する。カエルのHA「クーベルチュール」とイルカのHA?達との戦闘は美しく、側から見ると踊りっているようだ。本作品を読み終わった頃にはカエル娘に恋に落ちていることだろう。
きまぐれ
3.8
やっぱり自然風景とキメラを描かせたらピカイチの作家。収録されてる作品もどれも面白かった。ただモノローグから始まる形式が多くて少しマンネリに感じたのとどれもオチが少し弱いなと思った。
そらトびタマシイ
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