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作品数:13
全311件
たかしゆう
5.0
神秘的なストーリーが魅力。この漫画の持つ空気感がすごく素敵で浸っていたい。
海獣の子供
レビュー(93)件
完結・全5巻
山形
4.0
面白いし好き五十嵐大介贔屓かも
Saru
レビュー(24)件
既刊2巻
きまぐれ
4.8
遺伝子操作っていう難しいテーマを独特のヒューマニズムと生命倫理感で描いた意欲作。ハイレベルすぎる見開きの描写と重厚なSFストーリーが圧巻。情報量がかなり膨大で難解ではあるけど漫画表現という点で見て極上のエンタメであることは間違いないと思う。五十嵐大介最高
ディザインズ
レビュー(40)件
せーふぁ
『ディザインズ』から遡ってきました。各話から迸る五十嵐大介の世界。あえてオーバーに言うと、ともすれば理解不能なギリギリの物語。しかし圧倒的な筆致でそれらを包んで仕上げるバランス!のちの『ウムヴェルト』、『ディザインズ』と繋がるような"環世界的な描写"は、いやー圧倒されました。
魔女
レビュー(64)件
完結・全2巻
五十嵐大介先生の短編集・全10本、初出2004年ー2014年。『ディザインズ』の圧倒的な世界観と異常なまでの描き込み、そして神秘性。その元型がこの短編集の端々から窺えました。中でも『ディザインズ』の前日譚と言える「ウムヴェルト」は、カラーページを含む50ページ超の作品。大変素晴らしかったです。これを読んだ後に『ディザインズ』を読むと、より深みが増しました。
ウムヴェルト 五十嵐大介作品集
既刊1巻
圧倒的バイオサイエンスフィクション。遺伝子学による人工的遺伝子組み替え・設計によってヒトの姿を獲得した動物、ヒューマナイズド・アニマル(HA)が戦争兵器として駆り出される世界が舞台。板垣巴留先生の『BEASTARS』とは似て非なる真逆のものです。五十嵐先生の素晴らしい筆致による動物たちの環世界(全ての生物は各々の感覚器官を用いて世界を知覚しているという生物学用語)、映画のような華麗なコマの間の取り方。セリフがない絵だけのページでも、情報量が凄いです。もはや絵がセリフ(?)主人公のカエルのHAとイルカのHAたちの戦闘や内面描写を通して、動物の環世界を想像できますが、その描写が秀逸。(もちろんヒトには知ることはできません)がしかし、彼らを創った科学者、オクダの環世界はもっとすごい。もはやホラーでした。本作には明確な「悪」はなく、正しいものもありません。その中で、最終巻でのオクダの台詞「病は生物の隠された可能性の発現だ」は凄く印象に残りました。そして、「今の環境では病でも、条件が変われば生存に有利な特性となり得る」と続きます。つまり、いま自分が置かれている状況は主観的に辛くても状況が変わればそれは武器にもなる。チャップリンの名言「人生はクローズアップで見ると悲劇、ロングショットで見ると喜劇」に少し通ずるものがあります。物凄く深く、考えさせられました。名作。
matsuo
映画も本当に原作通りで素晴らしかった
リトル・フォレスト
レビュー(20)件
かわこ
圧倒的な世界観に、心打たれ、息が詰まるような感覚が何度もありました。バイオSFなのですが、生命倫理などは現在数々の起こっている問題にも通ずるものがあり、決して他人事とは思えないです。商業的な娯楽要素の高い漫画とは一線を画す作家さんかと思うので、読む人を選びそうですが、私はここ数年で1番心に刺さる漫画でした。
りんちゃん
3.3
リアルテラフォーマーズ!!
techang
3.8
感性も絵もヤバい
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