マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:21
全515件
くら
4.8
本当に大好きな漫画だけど読むのに体力がいるので心の準備が必要
宮本から君へ
レビュー(56)件
完結・全12巻
浅香
3.4
このレビューにはネタバレを含みます。
いろんな評判を聞き気になりすぎて読みました。ずーっと辛い。宮本は確かにまっすぐで正しいことも多いんだけどもう少し思いやりや賢さがあれば自分の信念を曲げないままなんとかなることがあったじゃないかと思う事が多々あって正直最後まで好きになれませんでしたそしてあまりにも救いようがない不条理な外的要因が多すぎるのもつらい、、、納得できないまま収束する所も多すぎるでもそれに立ち向かっていく宮本からは目が離せない9〜12巻とか寝なきゃなのに思わず読み切ってしまいました。宮本のようになりたいとは思わないけどあれくらいまっすぐに生きれるように自分なりにやっていこうと思いました。一生懸命生きていきたい。
シュン
2.7
不器用すぎです。要領が悪くてイライラするけどまっすぐで憎めない。決して自分の周りには居ないで欲しい…でも居たら応援してしまうだろうな。
ぴかちゅう
3.9
カオスだしサイコだけどなんか惹かれるカルト的人気あるっぽい
真説ザ・ワールド・イズ・マイン
レビュー(89)件
完結・全5巻
せーふぁ
5.0
まず最初に、生半可な気持ちで読むべき作品じゃないです。エログロ鬱胸糞が全開です。下手をすると吐き気すら催すかもしれません。そもそも全5巻ですが1冊あたり600ページ弱の大ボリュームなので、かなりの忍耐力が必要。読んでる途中は上下左右の感覚がおかしくなる。終始鈍器でぶん殴られてるみたい。それくらい心にズシンとくる。内容としては冒頭の通り、エログロ鬱胸糞がオンパレード。救いなんて四方見渡してもどこにもありませんでした。そういった作品が好きでひとつの娯楽としてよく読みますが、本作はそれらを全て凌駕します。「20世紀最凶の衝撃作」とインタビュー冒頭にありますが、個人的に今なお本作が最凶のトップを走っているかも。モン・トシの荒唐無稽な爆弾テロに無差別殺人、直径8mを超すバケモノ級の生物ヒグマドン。どれもフィクションなのに物凄くリアリティがあります。これでもかとうるさいくらいのセリフ量や街の描き込み。これは巻頭のインタビューやこぼれ話にもありますが、緻密な取材や編集のなせる技ですね。リアリティが過ぎて、エログロサイコ描写が最高に光る。マリアの友人、ユリカンの演説、このあたりが痺れました。本作を読んだ後は、もはや他のどの作品を読んでもモントシを越える強烈なキャラクターは出てこないと思います。凄まじい作品でした。
4.0
キーチ‼︎の続編。前作から10年後、輝一と甲斐が二十歳になっている時点から物語が始まる。とりあえず重い。前作以上に、現在の日本に蔓延る多くの社会問題を取り扱っているけど、1巻冒頭が一番重い。それぞれ深く切り込んでいるのでここに書くことがないですが、ひとつだけ、輝一の生き様は作品世界では一番輝いていたと思います。中々にヘビーな作品でした。
キーチVS
レビュー(51)件
既刊11巻
生きるうえで大事な何かを教えてくれる作品。児童売春、いじめ、果ては政治家のスキャンダル。全9巻でどストレートに切り込んでいきます。キーチの行動理念は、「自分が正しいと思ったことは絶対曲げない」。綺麗なところも汚いところも見過ぎて、結局事なかれ主義に陥っている大人は、自分含めたくさんいると思います。だって、そうしなきゃ社会で生きていけないから。でも、漫画の世界では別。キーチの清々しいまでの真っ直ぐさ、聖性に自分の中の子供の部分が呼応してくるんです。せめて、「自分が正しいと思ったことは主張しろ」だとか、「おかしいことはおかしいと言えよ」と、キーチが教えてくれるような気がします。
キーチ!!
レビュー(95)件
既刊9巻
masososo
3.8
俺は今ここだ!
3.7
暴力
Shungo Kasuga
ビーム
KISS 狂人、空を飛ぶ
レビュー(6)件
完結・全3巻
漫画を探す
話題のニュース