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作品数:9
全342件
グリゴリグリグリ
4.0
話は普通。落ちの方でちょっと頭が混乱しかけたけどちゃんと読めば流れは理解できる。ラストが好き。天狗故のね、耳が良いから、目が良いからモミジ殿ね、栄介ね、好き。
町でうわさの天狗の子
レビュー(87)件
完結・全13巻
モサモサロッポ
5.0
めでたしめでたしで最高
金の国水の国
レビュー(113)件
既刊1巻
チョコ
世界観がもう大好き!!初めは絵柄でちょっと敬遠気味だったけど、読んでるうちになんかこの独特のタッチが可愛らしくていい感じ。タイトル通り天狗の子である秋姫と、幼なじみで天狗見習い瞬ちゃん達との高校生ライフと天狗ライフがなんとも言えない不思議な日常を生み出しており。常に冷静クールな瞬ちゃんがかっこいい!…天狗目指してるのはアレだけど、でもそれはソレなので。三郎四郎たち見習い達が人間に化けると可愛かっこよく、獣ゆえちょいちょいぶっ飛んだ発言するところも良き。金ちゃんはなかなかインパクトのあるビジュアルで、すげぇよ作者サマ(笑)クライマックスはどうなっちゃうの、というドキドキと、「メロンパンまじでかここで!?」という驚きと、助けに来てくれるあたりは半ば予想しながらもやっぱりワクワク胸が熱くなるよね。そしていっちばん大好きなシーンは、ラストの瞬ちゃんがついにやっと!「きゃあああああああっっっ!!!!」てなるよね。ほっこりキュンキュン出来ること請け合いの作品。
nu
3.0
万事トントン拍子に上手く行きすぎる漫画。
wtg
ラストのお父さん?なけるなける
ゆず
4.2
いい話
福
可愛らしい画風と設定に反してなかなか入り組んだ物語で読み応えあった。生き物の国は絵も綺麗で圧倒された。獣使いとシロネンのラストは何度も読みたい、大好きな場面になった。物語はまだまだ続きそう。これからが楽しみです。
マロニエ王国の七人の騎士
レビュー(94)件
既刊9巻
サ
3.2
このレビューにはネタバレを含みます。
中世のような異世界観での国と国を結ぶ話、だが決して全て政治的でなく、穏やかにそしてそれらがラブロマンスと絡められて描かれています。登場人物たちが良い人間ばかりで、より一層穏やかな気持ちにさせられるとともに、昔話のようなテイストでありながら現代的なセリフ遣いが笑いを誘う良作。しかし、話自体は簡単であるのに、読みにくい点が多々あるためそこは少しマイナス。X=YやX→Yなどの論理展開が一部不自然で(決して難解ではない)日本語的な部分によるモノなのか一瞬「?」と立ち止まってしまう…さらにコマ割りも特殊で見開きのコマがわりと珍しい使い方をしていたり、一般的でない順番でシーンが並んでいるためその点もスラスラ読めない要因となっています。それらが特殊だからといって革新的・芸術的ではないし、この漫画に必要な表現であるかというと自分には甚だ疑問ではありました。この伏線のようなモノは意味があったのかと思う部分もあったり、後半での作品の雰囲気にはそぐわなさそうなアクションシーンの大ゴマなど(自分の主観で申し訳ないが)洗練された作品という感じではないです。物語の設定やベタながらグッとくる展開は良いので読む価値はアリ
うにたべたい
3.7
一冊で完結です。水が豊富で自然豊かな国と、技術が進んだ国が仲違いし、見かねた神様が、A国には一番美しい娘を、B国には一番賢い若者をお互いの国に差し出すよう言いました。そんな中、A国の姫とB国の青年が偶然出会うという話。王道的なストーリーです。トントン拍子にうまくいき、ご都合主義すぎるところがあります。ご都合主義で一直線にハッピーエンドに終着する話は個人的に好きなので、私は結構楽しめましたが、現実主義的な見方をする人には向かないと思います。1冊でボリュームがあり、漫画ですがちょっとした読書として紐解くにはちょうどいいくらいの長さです。ラストは余韻を残す終わり方になっていて、その後が気になりますが、明示的に描かないままのほうがいいような気もします。
pupu
七人の兄弟騎士の恋物語集かと思いきや、さらに壮大な裏がありそう。絵がとても魅力的で、それぞれのエピソードも恋物語としても優秀で良き。
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