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岩本ナオ
3.74
6231
発刊:2017.08.10 〜
既刊8巻
マロニエ王国の女将軍・バリバラには七人の息子がいた。彼らの大義は―― 「いつかかっこよく我が国のお姫様を助けること!!」そんな彼らに与えられた任務とは…!? 『金の国 水の国』の岩本ナオが贈る、中世騎士ものがたり。
85件の評価
福
4.2
可愛らしい画風と設定に反してなかなか入り組んだ物語で読み応えあった。生き物の国は絵も綺麗で圧倒された。獣使いとシロネンのラストは何度も読みたい、大好きな場面になった。物語はまだまだ続きそう。これからが楽しみです。
pupu
4.0
七人の兄弟騎士の恋物語集かと思いきや、さらに壮大な裏がありそう。絵がとても魅力的で、それぞれのエピソードも恋物語としても優秀で良き。
せーふぁ
8つの国に分かれている大陸の中央にあるマロニエ王国に産まれた7人兄弟の騎士。あまり眠らない長男は眠らない、動物と意思疎通ができる三男は獣使い、などの特徴があって、その特徴通りの名前。(岩本先生の作品はお伽話風で、ネーミングが唯一無二)ある日7人兄弟は、その特徴に見合った7つの国に派遣されることとなる。『金の国水の国』を読まれた人ならわかる、岩本先生の独特の世界観と読み味。癖になるというか、温もりを感じる作風は唯一無二では。
ぽん酢
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