『文庫版 火の鳥』の書影

文庫版 火の鳥

3.90

2433

発刊: 1992.12.08 ~

通常版・他5作品

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永遠の命とはなにか。不死の〈火の鳥〉を軸に、人間の愛と生、死を、壮大なスケールで描く。天才手塚治虫が遺した不滅のライフワーク。各巻カラーイラストの表紙、巻頭に十六頁カラーを掲載。

『あばしり一家』の書影

あばしり一家

830

発刊: 2000.01.01 ~

完結・全5巻

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奇想天外、ハレンチ、ナンセンス。これぞ永井先生の真骨頂と言える作品が角川文庫に復活。塵か芥か悪党か。悪馬尻駄エ門率いる四人の子、あばしり一家ここに参上。主役(?)はご存知、菊の助!

『ばるぼら』の書影

ばるぼら

3.22

671

発刊: 1996.12.01 ~

完結・全2巻

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バルボラというフーテン娘に導かれ、芸術と狂気の間をゆれ動く、ある作家の栄光と喪失。

『目を閉じて抱いて』の書影

目を閉じて抱いて

3.00

585

発刊: 2003.01.24 ~

完結・全5巻

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平凡なサラリーマン生活をおくる周は、ある夜、ニューハーフパブに間違えて入ってしまう。最初は戸惑う周だったが、その店のナンバーワン、妖しい魅力をたたえる花房に心を奪われ、真剣に思いを寄せるようになる。周の交際相手だった樹里は、そんな彼の心変わりが納得できず、花房に接近をはかり……。人間の性のどうすることもできない痛みと哀しみを大胆に描き、発表時に話題騒然となった衝撃の長編コミック。 ※本作は『目を閉じて抱いて』(祥伝社版)と内容が一部重複しております。お買い求めの際はご注意ください。

『秋日子かく語りき』の書影

秋日子かく語りき

3.28

249

発刊: 2003.12.25 ~

完結・全1巻

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暴走タクシーにはねられ死亡した竜子は、一週間だけ秋日子の身体を借りる約束をして地上に戻るが……死と転生に鋭く迫った、大島弓子のファンタジー!

『カモンレツゴー』の書影

カモンレツゴー

200

発刊: 2016.03.25 ~

既刊1巻

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顔はこどもだけどからだは大人。パチンコの腕は右にでるものなし。キュートなパチプロ、クル美がとつぜん町にやってきた! 可笑しくてちょっぴりせつないラブストーリー。※本作品は電子書籍化にあたり、解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

『マンガ日本性教育トーク』の書影

マンガ日本性教育トーク

183

発刊: 2012.03.24 ~

既刊1巻

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精子と卵子って何?生理用品やコンドームをどう説明する?セックスは?親なら避けては通れない子どもとの「性」のお話を、経験をもとにマンガで紹介。内田春菊流の自然体子育ては、性教育にも生きてます!

ライン河の黄金で作られた指環を持つ者は、世界を手に入れることができるという。そんな権力の指環を巡って、神族、巨人族、人間らが繰り広げる壮大なSFストーリー。

『物陰に足拍子 文庫版』の書影

物陰に足拍子 文庫版

154

発刊: 2002.06.25 ~

完結・全4巻

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内田春菊の名作コミック、遂に文庫化! 両親を失い、兄夫婦と暮らす女子高生、みどり。微熱のような倦怠感のなかで開かれていく性、よるべなく彷徨う魂を描いた内田春菊の代表作。

『ノートブック』の書影

ノートブック

133

発刊: 2016.03.25 ~

既刊1巻

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女子高生のキサラはある日、自分のノートに書かれた不可解な落書きを見つける。いったい誰が書いたのか・・・。もしかして、自分が知らないうちに?表題作のほか、人と人とのつながりの危うさを描く7作品を収録。※本作品は電子書籍化にあたり、解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 ※本作は『ノートブック』(朝日新聞社版)と内容が一部重複しております。お買い求めの際はご注意ください。

『文庫版 グーグーだって猫である』の書影

文庫版 グーグーだって猫である

102

発刊: 2008.06.25 ~

通常版・他1作品

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その日、ペットショップのすみのケージでウトウトしていたひときわ小さく元気のない子猫。それがグーグーでした――。

『文庫版 24000回の肘鉄』の書影

文庫版 24000回の肘鉄

100

発刊: 2016.03.25 ~

通常版・他1作品

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「奥さんいるくせに」――。妻子あるサラリーマン伊藤享次は、今日もまた女性たちと恋愛を重ねながら、孤独でやるせない日々を送っている。女たちに愛されてると思っていても、嫉妬し、動揺し、傷つく男。そんな男の愚かしさに惹かれつつ、女たちは冷静に言葉を返す。 「あたし誘ってるように見えました? だったらごめんなさい」「もうダダこねてもかわいくない歳だってことくらい自覚なさったら?」「悪いけどそこまでしてあなたと結婚したいなんて言った覚え、ないわ」……。男のファンタジーを切なく描く、オフィスラブ・コミック。※本作品は電子書籍化にあたり、解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

『小説 すずめの戸締まり』の書影

小説 すずめの戸締まり

発刊: 2022.08.24 ~

既刊1巻

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九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。―――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。新海誠監督が自ら執筆した、原作小説!

都内全域に貼られた力士の顔が描かれた不気味なシール。「週刊角川」の記者・小笠原悠斗はその実態を記事にすべく、描き手の推測を“万能鑑定士”の凜田莉子に依頼。そこで意外な事実が明らかになる。シールの謎を解明しようと奔走する2人はやがて、日本を震撼させる大事件へと巻き込まれていく――。松岡圭祐原作の大ヒット漫画がついに文庫化! コミックスの1~3巻を一挙収録。描き下ろし特別編も巻末に掲載!!本書は、二〇一三年八月、十一月、二〇一四年三月にそれぞれ小社より刊行された角川コミックス・エース『万能鑑定士Qの事件簿 I~III』に描き下ろし特別編を加え、文庫化したものです。

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