追放万歳! 辺境の教会で始まる元・公爵令嬢エリザベスの改革スローライフ 悪役令嬢だけど真面目で素直なエリザベスは、断罪・追放されても運命だったと諦めて、 辺境のノルティア教会でシスター見習いとしてストーリー縛りのない解放感を満喫中。 田舎だから、イベントプランナーだった前世の知識やスキルを活かしていろいろ便利にしても、バレなきゃオーケー……? 国内外にその名を轟かす城の怖い騎士団長が見張りだと言って勝手に引っ越してきたけれど、害がないなら存在ぐらい認めてあげます。
全く違うふたり、そうしとめぐみはじつは相思相愛。 付き合い始めたふたりの仲が深まるにつれ、なぜか愛情表現はキレッキレになっていき…? 金髪ガチヤンキー×黒髪真面目女子の恋愛は、キュンキュン不可避のほんわか教室ラブ♪ 可愛すぎる両想いをお贈りします。
個性際立つ人が多い芸術学部――その中でも尾崎流星(18)が入ったのは、強烈な生徒ばかりの「俳句ゼミ」で!? 切れ字って? 季語って? 淡々とした性格の流星と濃ゆ~い俳句ゼミメンバー俳句は果たして上達するのか。『ガイコツ書店員 本田さん』の本田が描く、本格<俳句>青春グラフィティ!!
舞台は埼玉県の、とある芸術大学。 主人公は、デザイン学科2年の吉持 星(よしもち・せい)。 デザインの才能はピカイチ、だけど潔癖症で人嫌い。 もうひとりは、美術学科2年の園部明里(そのべ・あかり)。 芸術的才能はないが、コミュ力と上昇志向の塊。 明里は吉持の才能を目の当たりにし、それに乗っかろうと企むが……。
芸大に通う女子大生の話なんだけど、美術的センスとか、美的感覚の視点だけではなく、デザインの腕や技術、速さなど職業としての視点からもデザイナーとしての才能を描いており、心に突き刺さる話やセリフが多く素晴らしい作品 全体的にコミカルで読みやすくもあり、美大生・大学生の特有のノリも読んでいて楽しいものになっている 加えて、作中作品の出来も秀逸で、というより作品内でしっかりと説得力のあるものが作品として出てくるのでその点も好印象 3巻という少ない巻数だけど無駄なエピソードが一切なく、天才と凡才の切ない関係が綺麗にまとめられており、個人的に結末とエピローグは名作と呼べるレベルだと思います。 でもこのキャラクター達も好きだったのでもう少し続きもしくは他のエピソードも読んで見たかった、、
by サ (580)