3.13
138
発刊: 2019.12.10 ~
既刊1巻
新刊通知
a先生すげー、もうビンビンに勃ったじゃん。教師を辞して8年。絵画教室を営む秋川は極貧生活を続けていた。ある日なけなしのお金で買ったご飯を、元教え子の矢沢にダメにされてしまう。お詫びに矢沢の営む焼き鳥店で食べさせてもらうが、そこで矢沢が以前ウリをしていたという話を聞く。矢沢の勢いに押され流され、いきなりのっかられてついついナマ出し3連発! 気持ちが追いつかないままご飯を食べさせてもらう代わりに週イチHをすることになるが――?
魔法使いのイオリと狼男のハナオは、満月の夜に獣化する呪いを解くため10年間一緒に過ごしていた。そしてついに判明したのは、獣化と性欲の関係性。自慰を知らないハナオに手ほどきしながら口淫し、熱を放たせると獣化は無事解かれた。しかしその日を境に、ハナオはイオリに恋心のような感情を持つようになってしまう。それに気づいたイオリは、「人間の世界で生きるなら、人ならざるものである自分と関係を持ってはいけない」とハナオの恋心を忘れさせる魔法をかけて――。
136
発刊: 2019.05.10 ~
既刊1巻
新刊通知
a17年前、誕生したばかりの天使のような弟を一目見た瞬間から超ド級のブラコンになった晴久。忙しい両親に代わり、自分の事などさておいて愛情のすべてを弟に注いできた。そんな大切な弟の三者面談。品定めする気満々で乗り込んだ晴久は、担任・三津原の真摯な対応にすっかり気を許した。しかし後日、弟に恋人がいる事が発覚! なんと相手は同じ高校の男子生徒!? 真相を確かめるべく三津原の元へ向かった晴久だったが、事情を聞いた三津原になぜか突然キスされて――!? ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。
135
発刊: 2006.12.09 ~
既刊2巻
新刊通知
aワガママ王子と年上美人SP。 凍るシリーズ4巻です。 といっても、この巻から主役変わるのでここから読んでもさほど問題ないでしょう。 背後関係が気になればこれまでの巻を読めば…。 今回の主役は3巻で攻にちょっかい出してたシェリク王子。 お忍びでやってきた日本で美しい警察官の今井を気に入る。 権力をちらつかせ手に入れようとするが、慣れた様子でそれを受け入れ、流す今井。 そんな今井の態度にシェリクは…。 面白かったです。 ワガママ王子とそれをあしらう年上美人SP。 いつものように手に入れようとするも、一枚上手というかなんというか。 触れられた時の反応はどこか初々しくて可愛くもあるのに、今井ってば「仕事」とわりきればどこまでも許容してしまうような感じで。 まだ本物の恋も知らないままに「好きだ」といい、手に入れようとし。 そういうところが子供なんだよなーと思わなくも。 このあとが気になるところ。 「紳士協定」 パトロン×ピアニスト。 近付いたのは策略か単なる想いか。 素直になれずに強がってしまう人は好きです。 強がったあと、1人になって泣いちゃうような。 どうせなら、部屋に来たパトロンが倒れたピアニスト見つけてあたふたしてる図も見たかった。 【This item is excerpted from "http://www.chil-chil.net/top/". 】
恋愛小説家・宅間直記26歳…ゲイ。十日前、煮え切らない男とのドロ沼不倫に別れを告げた。今度誰かを好きになるときは、おれだけを見てくれるやつがいい。そう決意した日、マヌケな大学生と間違えて、新進気鋭の彫刻家と出逢う。なにを言ってもモゴモゴ…、世話を焼いてやるとテレテレするやつにハッキリしろと尻を叩きたくなりつつも、予想外に癒されていく―――。口下手な年下彫刻家と、失恋ばかりの恋愛小説家の不器用ロマンス。収録作:言葉足らずな恋の話/言葉足らずな恋の話~幸せの在り処~/きみの手がつなぐもの/おまえだけ、見てた。/描き下ろし