漫画一覧

『水の蛇 新装版』の書影

水の蛇 新装版

201

発刊: 2017.02.25 ~

完結・全1巻

新刊通知

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ひさしぶりに帰郷した梨絵は10年前の夏休み、大人びた同い年のいとこ・加奈子との間に起こった不思議な出来事を思い出す……。女性の中の“魔性”を描く表題作ほか、全8編を収録した傑作短編集、29年ぶりの新装版!

『Astral project月の光』の書影

Astral project月の光

201

発刊: 2005.12.26 ~

完結・全4巻

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姉の死、突然の体外離脱、謎のCD…。幽体となり翔ぶ、静謐で壮大な夜空のロマンと、リアルに浮き彫りになる現代の病理がからみ合い、鋭利なメッセージを突きつける、体外離脱ミステリー!

『黒き川』の書影

黒き川

3.23

201

発刊: 2015.03.11 ~

完結・全1巻

新刊通知

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未来を託された「最後の少年」は、人々の罪を巡る旅に出る…。天才しりあがり寿が、そのすべての才能を賭けて紡ぎ出し、世界へと解放した反長篇ロマン、月刊コミックビームで足かけ5年に渡り発表された多重螺旋連載作が、ついに驚愕の単行本化開始。

『愛死』の書影愛死

愛死

198

発刊: 2016.11.25 ~

完結・全1巻

新刊通知

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妻を殺したい男、夫を殺そうと誓った女…。さまざまな欲望がうずまく、ゆがんだ都会の夜の中で、激しく燃え上がるエロスの炎に焼かれて、悲劇へと落ちていく男と女。現代最高のヒットメーカー村生ミオが、愛と憎しみが交ざり合う過激なカップルたちのストーリーを濃密に描き出す、セクシャル・サイコ・サスペンス短編傑作集! ※株式会社ビーグリーより配信中のコミックス『愛死 村生ミオ作品集』と内容に重複がございます。ご了承のうえお楽しみください。

『ぶすぶす』の書影

ぶすぶす

3.00

198

発刊: 2015.04.15 ~

完結・全1巻

新刊通知

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顔はブスでも心は錦――美しくなくてもいい、清く正しく、進めよ乙女。 これこそ真の女子高生!? 十代女子の実態を赤裸々に描き、連載時から物議を醸した問題作が遂に単行本化! 竜宮女子高等学校の生徒会に所属するのは、短気、腹黒、コミュ障、性悪、オタクなど、厄介者揃い。 ひと癖もふた癖もある彼女たちの恋愛や友情、そして学園生活とは? 読んだら最後、二度と忘れられない禁断の味わい ――ハルタの秘蔵作家・緒方波子が放つ“女子力欠落女子”コメディーを、さあ、ご賞味あれ!

『強者大劇場』の書影

強者大劇場

197

発刊: 2015.02.24 ~

既刊1巻

新刊通知

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   1995年に発表された短編集『羽生生純の強者劇場』に、未発表作6編を加えたリニューアル版。250ページ以上の大ボリューム、全30編の中で、黒いユーモアが自由奔放に暴れ回る。 <p>   たとえば「原因不明」という短編。この短編を構成するいくつかの要素は、どれを取っても、それ単体では既視感のある設定ばかり。娘を叱る厳格な父親、家族に反抗的な息子、宇宙人の地球侵略などなど。しかしその組みあわせ方があまりにもぶっ飛んでいる。また、1ページ目から2ページ目へ移った瞬間の、世界観の原因不明の飛躍には、漫画ならではの有無を言わせぬ破壊力がある。こういった設定の組み合わせの妙や、ヤケクソ気味にすら見える勢いは、収録されたほとんどの作品に顕著である。そしてこれらは、各短編の要所要所に時折漂うどこかいとおしいようなせつなさと共に、羽生生純の天性の持ち味と言えるだろう。 <p>   本単行本には、傑作長編『ワガランナァー』の原型とも言うべき短編「キャンデーヅ」も収録されている。抜きん出てキャラの立った浮浪者3人・奇想天外な設定・爽快すぎるオチ、と素晴らしい内容。確かに、これは短編だけで終わらせるのは惜しい、と思わせる怪作である。 <p>   見たことのあるものばかりで埋め尽くされた、見たことのない光景。羽生生純の、パロディ作家としての、またオリジナル作家としての見事な手腕が存分に堪能できる。心地良いくらいのスピードで、読者を突き放し、呆然とさせてくれる濃密な1冊。(横山雅啓)

『あのころ、白く溶けてく』の書影

あのころ、白く溶けてく

3.03

197

発刊: 2014.12.01 ~

完結・全1巻

新刊通知

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処女作「やさしいからだ」で漫画界に衝撃を与えた驚愕の才能の原点。七色の輝きを放つ多様な作品を収録し、新鋭の成長の軌跡を時代に刻印する、清澄で異色の短編集!評論家・呉智英の序文、師であるしりあがり寿との巻末特別対談を併録。

『魔女マリー』の書影

魔女マリー

196

発刊: 2013.05.15 ~

完結・全2巻

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幻想か、それとも実在するのか。魔女と呼ばれる美貌の女性・マリーは、人間たちの日々の営みを、神の視点から静かに見つめる。ときには登場人物に従い、ときには物語を導いていく。生者か、それとも死者か。魔女マリーとは何者なのか……。読切連作形式で不定期に発表されてきた、天乃タカの「魔女マリー」シリーズが単行本化!

『想幻の都』の書影

想幻の都

3.01

195

発刊: 2016.10.15 ~

完結・全2巻

新刊通知

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世紀末フランス幻想、2冊同時に発売! 21世紀末のフランス。移民の受け入れを禁止したことによる、労働力低下に悩んだこの国は、死んだ人間をビオロイド(人造人間)として復活・再生させることにした。「花の都パリ」・「芸術の都パリ」に代わって新しく呼ばれたその名は「想幻の都パリ」……。作者はこれが初連載となる新鋭・梶谷志乃。ビオロイド工場で働く、自分自身もビオロイドの美女ジルが案内人となり、世紀末の怪しく蠢くパリを舞台の中に人間の愛と憎しみを描き上げる。世紀末フランス幻想!

『弥次喜多 in DEEP 改訂版』の書影

弥次喜多 in DEEP 改訂版

3.07

193

発刊: ~

完結・全5巻

新刊通知

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お伊勢さん……そこにいけば、ふたりは幸せになれる……。ドラッグ中毒に苦しむ喜多さんと、その優しき恋人・弥次さんは「お伊勢参り」の旅に出た。光と陰、生と死、妄想と現実が入り交じり、道ならぬ仲のふたりの前に、道はつづく。ご存じ弥次喜多、愛と命の道中記がはじまる!

『漫画家超残酷物語 青春増補版』の書影

漫画家超残酷物語 青春増補版

193

発刊: 2014.11.25 ~

完結・全1巻

新刊通知

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「私は今作を初めて読んだ時、ポロポロと涙を流した。醗酵臭が目にしみたからである」呉智英(解説より) 漫画に青春を懸け、苦しみ悶え這いずる者たちの、耳を塞ぎたくなるような、あえぎを聴け! 『まんが極道』(第16回文化庁メディア芸術祭 推薦作品)『まんが家総進撃』と、漫画「業」を、活写し続ける著者の原典が、描き下ろし作品を加えて奇跡の復活!※本書は小学館にて2005年に発行された「漫画家超残酷物語」に描き下ろし作品を加えた増補版となります。

『パソ犬モニ太』の書影

パソ犬モニ太

193

発刊: 2008.03.24 ~

完結・全1巻

新刊通知

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電野家の飼い犬・モニ太はパソコンオタク。パソコンオンチのお父さんをはじめとする電野家の人々と、ネカマ犬などあやしさいっぱいのパソ犬仲間たちとの、楽しくも異常なデジタルライフを描いた唐沢なをきの4コマギャグ、待望の刊行(読売新聞連載作品を完全収録)!!

『冬の熱』の書影

冬の熱

192

発刊: 2009.12.16 ~

完結・全1巻

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蜜色にきらめく、 六つの愛の断片。 時は大正。稀なる才を持つ画家とその妻、そして弟子との緊密な三角関係の行方とは――。 画家と弟子、娘と父親、兄と妹、幼馴染同士……多彩な愛の風景を収めた作品集。

『鼠、江戸を疾る』の書影

鼠、江戸を疾る

192

発刊: 2014.08.25 ~

完結・全2巻

新刊通知

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お江戸で大評判の義賊・鼠小僧次郎吉!頼まれたら断れないぬ義侠心の持ち主である彼は、本業以外でも大活躍!!※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※

『シアワセ行進曲』の書影

シアワセ行進曲

3.17

190

発刊: 2009.05.30 ~

完結・全1巻

新刊通知

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ささやかだけれど、笑顔でいっぱいな、幹太と絵美の同棲生活。『コーヒーもう一杯』で大きな話題を呼ぶ山川直人の、長く自費出版本として愛されてきた代表作が、初の完全版としてファン垂涎の単行本化。

『ヌルゲリラ』の書影ヌルゲリラ

ヌルゲリラ

189

発刊: 2015.04.14 ~

完結・全1巻

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「そんなバカな……」1コマごとに妙な世界へハマっていく(ヤメラレナイ)、「アホちゃうか……」1作ごとに肩の力が抜けていく(コタエラレナイ)、読み進むたびにクセになる、唐沢なをきワールドを体感できる媚薬的一冊!

『とりあえず、畑で暮らしてみる。』の書影

とりあえず、畑で暮らしてみる。

189

発刊: 2015.05.25 ~

既刊1巻

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水はタダで降ってくる! 電気は太陽光でまかなえるだけ! じり貧・家なしの母と子が、自然のチカラをなんでも使って、ケチにエコに生きてみる! ……そんな暮らしもアリですか? 著者が実際に体験した暮らしを元に描く、ちょっとハードな異色のライフ・ストーリー。

『新装版 パイナップルみたい』の書影

新装版 パイナップルみたい

189

発刊: 2009.02.25 ~

通常版・他1作品

新刊通知

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山崎かおり(通称きゃおり)は高校1年生。周囲は恋に色めきたっているのに、そんな話はまったくなし。おとなりの幼なじみで、ひとつ年下の吉岡のぼるとチェスざんまいの、色気のない毎日を送っていたのですが……? 竹本泉、「なかよし」本誌初連載作品にして初の単行本を、カラー扉、ページ構成を雑誌掲載時のままに再現したリニューアル版の電子化!

『地図苔の森』の書影

地図苔の森

188

発刊: 2012.11.24 ~

完結・全1巻

新刊通知

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古馴染みの友人が遺した蔵書の山から、日記帳を見つけたとき。大好きだった先生の葬儀で再会した級友と、思い出話にふけるとき。何気ない日常の隙間に空いた小さな穴から、一歩不思議の森へと迷い込めば、触れたことのない優しさや、感じたことのない切なさに、出会うことができるのです。懐かしくも新しい物語を描き、ずーっと愛されてきた須藤真澄。月刊コミックビーム連載の短編連作『庭先塩梅』コミックス第3弾。あなたの心をほろりとおとす、世にも素敵なファンタジー短編集。

『KANEHIRA-DEATH』の書影KANEHIRA-DEATH

KANEHIRA-DEATH

187

発刊: 2004.03.25 ~

完結・全1巻

新刊通知

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「器用貧乏」……この言葉をここまで体現した漫画家がいたであろうか? コミックビーム巻末の門番を勤めて幾星霜、美少女からマンガの神様まで、縦横無尽に一刀両断する究極のダメマンガ集、待望の第4弾、ついに電子化!!

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