東京では誰もがラブストーリーの主人公になれる…恋愛の達人・柴門ふみが男女四人の姿を通して描く都会の恋のカタチ。
長門烈は、何をやってもぱっとしない高校一年生。入学した佐倉神城高校も、第3希望の高校だ。しかも入学早々、先輩からのヤキ入れにあい、烈は理不尽なものを感じつつも、たちうちできない。そこに現れたのが2年生の阿南俊。彼は、簡単に烈たちを救い出す。そんな阿南の姿に惚れた烈は、彼のようになりたいと、阿南の所属する剣道部に赴く。
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発刊: 2014.12.26 ~
完結・全2巻
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aカワイイけど超ずぼらな、おサボり女教師・ヒロコせんせいと、せんせいの“えろチャンス”を狙う、野球をしないへっぽこ野球部たち。史上最強に本気でノン気! ぬるめの青春… プレイボール!! 都立桃花高校に着任した、新米教師のヒロコせんせいはその可愛さから生徒たちの人気者。だけど実際は、トイレでスマホをいじりながらおサボりしたり、口癖は「ラクしたい!」「めんどくさ~い」と、とってもぐうたら。そんなヒロコせんせいが顧問として就任したのは、部活の“花形”としても名高い(!?)はずの野球部だから、さぁ大変。しかし… 桃花高校の野球部は、野球部なのにいっさい野球をしない、“ほぼデブばかり”のへっぽこ野球部だった!!! 今日もスキだらけのせんせいに夢中な、思春期盛りの野球部たちとスキありゃラクしたい、“すぼかわ”なヒロコせんせいの青春学園コメディー!
アホで間抜けでど真剣!将棋野郎成長群像劇 「ふざけてません、本気です」----まっすぐといえばまっすぐ、バカといえばそうかもしれない瞬(17歳)。イケメン坊ちゃんの夏目(17歳)と言い合ったり、辛辣最年長・迫(23歳)にイジられたり、一見温和な牧野(23歳)にフォローされたしつつ、ひたすら「勝ちたい」と思う毎日。アホで間抜けでど真剣、将棋野郎成長群像劇!好きか嫌いかと聞かれたら嫌いでないと答えるけれども、なりたいかと問われれば間違いなくすんごくなりたいと言ってしまうけども、「なんでなりたいか?」と聞かれたら理由はよくわからないから考えながら暴れまわる。強いって、なんだ!?
プロレスが今よりもダイナミックだった20数年前。羽田空港に、ひとりのレスラーが降り立った。彼の名は山本仁吾。5年に及ぶ海外修行を終え、日本のリングに帰って来たのだ!だが、彼の大和プロレスは、ライバル・帝日プロレスとの真剣勝負に敗れ、崩壊の危機にあった。亡き社長・ジャイアント安藤の未亡人から命を受け、道場破りに赴く山本だったが…!?ハイスピードで展開する、爆笑本格プロレスコメディ!!
伝説、再始動……あの『孔雀王』の最新作! 『孔雀王』『孔雀王 退魔聖伝』『孔雀王 曲神記』の3部作に続き、 連載開始より20余年の時を超えて あの伝奇コミックの金字塔『孔雀王』の最新シリーズが、還ってくる!! 人間の果てなき欲望のすきをつき、この世に現れる魑魅魍魎を、 呪法を用いて退治する最強の"退魔師"孔雀!! 果たして孔雀はいかにして力を得、成長したのか? 舞台を裏高野に、チベットより日本へと戻ってきた幼少期から 孔雀が退魔師となるまでの、その謎に包まれた修行時代を描く 『孔雀王』新シリーズ、いよいよ開幕!!
日本のどこに位置しているのか不明な「ぷりぷり県」。そこから上京して来た“つとむ”。窓から東京タワーが見える五郎商事に入社した彼を待っていたのは、他都道府県出身者たちとの熾烈な郷土自慢合戦だった…!! 吉田戦車の代表作『伝染るんです。』終了後に『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載が開始された伝説の都道府県民ギャグ漫画! 読めばアナタも、ぷりぷり県に移住したくなること間違いなし…!? 唯一無二の設定が炸裂する、第1巻!
史上最も性格の悪い刑事登場! “この男、刑事にして刑事に非ず”―― 東京・新宿。ヤクザは形骸化し、警察には隠蔽体質が蔓延っていた。新宿中央警察署の花田は一見お調子者の刑事。先輩・三木元とともにある強姦事件の捜査に乗り出すが、容疑者・一乗寺に否認される。一方、暴力団・万青会の若頭・鉄路は薬物絡みで揉め、一乗寺の事務所に乗り込んでいた。一見バラバラな事件、しかし背後では花田と鉄路には繋がりが……!? 警察とヤクザ。決して志を共にすることのない筈の彼らが貫こうとするルール無用の“正義”とは―― 「いやー、バカが減るとメシが美味い!」「あいつは、刑事じゃない“何か”だ――」 史上最も性格の悪い刑事・花田による、痛快ピカレスク・ロマン開幕!!
俺の人生…、100億で買ってください!平凡なサラリーマンであった富沢琢矢は母親の借金の保証人になったために100億の借金を背負う。100億の価値を持つ男となるべく、自身の人生を久我山天善に売るが…。大金と美女を手に入れてがけっぷちから這い上がれ!テレビドラマ化もされた人気作が登場。
主人公の富沢琢矢の周りの女性達、元婚約者で次元の違いを知る広瀬和美、才女で信じる心は不要と宣う経緯も分かってもう一人の主人公と言っても過言ではない久我山沙貴、勝るとも劣らぬ才媛で人徳もある楊美娟(ヤン・メイチュワン)、おきゃんな賭け好き令嬢の前島マリエ、叩き上げ事業部本部長の森下圭、孤高のルポライターの美村奈緒子、亡き夫のように馬鹿な男に惹かれる篠田冴子、チーフとしては優秀でも自国流を逆に教わるレイチェル・ヘイズワード、悪魔のように狡猾で冷酷な速見香織… 中でも銀座に高給クラブを構える情報通のりさ子が好き。妙に色っぽい。見切った相手に冷淡で、琢矢の才覚を保証して100億どころか1000億稼げると言ったのがよかった。 マリエは才能があっても賭けにはまって活かせそうにない。冴子はビジネスに強くない。奈緒子は微妙に好みでない。りさ子の活躍がもっと見たかった。
by りさ子命 (1)