3.53
2848
発刊: 2019.02.12 ~
完結・全1巻
新刊通知
a尊死続出!! 恋する男子の恋愛奮闘記 Twitterで大人気! 『プロミス・シンデレラ』の第1話から半年後の日常を描いた、“#バツイチアラサー女子と男子高校生”シリーズがついに書籍化! 素直になれない男子高校生・壱成は、10歳年上バツイチアラサーの訳あり同居人・早梅を恋に落とすため、日々奮闘中。あの手、この手と、モテテクニック(?)を駆使する壱成の健気でカワイイ日常ラブコメディー!
杉浦 紺、30歳、職業、小説家。 柴崎友香(作家)「生活と、書くこと。世界と、言葉で遊ぶこと。絡みあって、隙間があって、移り変わっていく。ひそやかに楽しくて、ひりひりと幸福で、ずっと読んでいたい」 姫乃たま(地下アイドル)「ああ、『滋味掬すべき作品』ってこれのことだったんだ」 雑誌の新人賞を受賞後、警備員のバイトをしながら、小説を書いている杉浦紺(30)。 “先生”でも“天才”でもない、若き純文作家の日常をのぞいてみませんか? ◎巻末対談 「ものするひとたちのリアリティ」 滝口悠生(作家)×オカヤイヅミ もの・する【物する】ある動作をする。ある物事を行う。「言う」「食べる」「書く」など種々の動作を婉曲にいう語。(『広辞苑』第七版より) 綿矢りさ、朝井リョウなどの人気作家15人に、理想の「最期の晩餐」を聞いた話題作 『おあとがよろしいようで』のオカヤイヅミ、初のオリジナル長編作。
「楽園」からの5冊目のpanpanya作品集。表題シリーズ全8本はじめ「いんちき日記術」「比較鳩学入門」「学習こたつ」「宿題のメカニズム」等、著者ならではの描写が輝く21篇。日記も併収。
目覚めたら、『超絶イケメン』になっていた!!!!! 高校生の長谷川蛍介(はせがわけいすけ)は学校でいじめに遭っていた。 「一からやり直したい」 「生まれ変わろう」 蛍介は現状から逃げ、 心機一転、有名芸術高校に転校を決意する。 一人暮らしを始めた蛍介は、ある日目が覚めると『超絶イケメン』になっていた! イケメンの自分とブサイクの自分、前代未聞の二重生活が始まる! 一度読み始めたらもう止まらない…… 中毒者続出のファンタジー物語がここに! LINEマンガで連載中の人気作品が待望の書籍化! 日本版書籍でしか読めない”コマ割り仕様”で 描き下ろし4コマ漫画も収録!!!!
駆け出しの漫画家・野津は、自分の描く漫画に行き詰まりを感じていた。そして、締切が迫っているにも関わらず、学生時代の友人たち(全員フリーター)とついつい夜遊びしてしまう始末。そんなある日、野津は、彼女のさよちゃんと一緒に“ひかりのまち”と呼ばれる新興住宅地へ取材に訪れるが…。“ひかりのまち”に関わる人々の日常をリアルに描いた連作短編集。
青春×水墨画! それは、“白”と“黒”で“宇宙”を描く芸術。墨と筆を道連れに、傷だらけの少年は、生命を取り戻す旅に出る。前代未聞の本格水墨画漫画! 「そう、水墨画。かっこいいだろう?」。大きな喪失感の中で生きる大学生・青山霜介は、水墨画の巨匠・篠田湖山に突然弟子にされてしまう。芸術のことなど何一つ知らなかった霜介は、たちまち見知らぬ世界に魅了されていく──。青春と芸術、成長と恢復の物語。前代未聞の本格水墨画漫画!
3.33
2832
発刊: 2017.08.25 ~
既刊2巻
新刊通知
a目覚めるとMMORPGのキャラの姿で異世界に放り出された男―― その姿は、見た目が鎧、中身が全身骨格という“骸骨騎士"であった。 正体がバレると、モンスターとして討伐対象となりかねない。 目立たず過ごすことを決意したが、目の前の悪事は捨て置けず、ゲームで鍛えたスキルと能力で快刀乱麻の大活躍をしてしまう! 「我は流浪の旅人。名を…アークと申す」 骸骨騎士アークによる無自覚“世直し"異世界ファンタジー開幕!! 巻末に原作者書き下ろし小説収録。
宇宙船が今で言うセスナ機ぐらい身近になった世界のお話。機械やプログラミングに妙に長けている主婦・鵯(ひよどり)ソラは、病気で亡くなった夫の遺骨を義母に届けるため宇宙へと旅立った。道中のお供は人工知能を搭載したロボットである息子の宙二郎(ちゅうじろう)。長期渡航を目的として作られた巨大宇宙船、経由するコロニーやテラフォーミングされた星、いつか訪れそうな宇宙時代への期待が膨らむ、近未来サイエンス・フィクション。
私は“アイビス”。皆様の願いを聞き、叶えるモノの説明書。携帯アプリが届ける、十人十色のオムニバスiストーリー、開始です☆
超未来、全宇宙を統べる王位継承者にふさわしい妃を決める「地球女王決定戦」! 求められるのは、ただ強さのみ! 妃の座を摑むため、各惑星から女闘士たちが地球に集う──! 異種間SFバトル、開幕!
3.31
2818
発刊: 2019.04.12 ~
完結・全4巻
新刊通知
a話すの苦手。言うこと聞かない。でも天才!漫画雑誌で編集者をしているタナカカツミは、持ち込みにきた少女・戸田セーコの担当につく。あまり言葉を発さない戸田とのコミュニケーションに苦しむタナカだったが、戸田の漫画の才能に多くの人が惹き込まれていく!!!1人の天才が漫画業界に殴り込む!!!ここが漫画の現場最前線!!!!★連載時から大量の加筆修正!★カバー裏にはここでしか読めない書き下ろし漫画を収録!★単行本カバーには、戸田セーコの著者コメントが!!
高校の部活レクリエーションで1人の地味で暗そうな生徒が演奏した音楽「ロック」。その演奏に心を奪われた真神たかしは、ロック研究会の戸を叩く…。そこでたかしが出会ったモノとは…!? 青春ロックストーリー
3.29
2811
発刊: 2020.05.25 ~
完結・全3巻
新刊通知
a光の魔力を持つ優等生・マリアを集団でいびっている最中、前世の記憶を思い出したカタリナ・クラエス公爵令嬢15歳。さらに自身が前世でプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢であることに気づいたカタリナは、待ち受ける破滅フラグを回避するため奮闘を始める。しかし、思い出した時点で破滅まであと1年もない状態の彼女はまさに崖っぷち! 破滅寸前で大ピンチなカタリナの物語が今、始まる――!
私は天音(あまね)、中学生。パパは神父でスゴ腕のエクソシストなんだ。パパに幽霊に近づくことは止められてるんだけど、問題が。それはクラスメートの真由(まゆ)の存在。幽霊に興味のある真由が、幽霊退治すると言いはじめて、私も巻き込まれちゃって…。果たして私の運命は? ミラクルファンタジー第1巻。
印鑑だして。サクラと結婚しよ。「好意」を視る能力で美女達に貢がせてハーレム生活を送る大学生・両国アツシ。ある日、アツシの「幼馴染み」と名乗る少女が現れ、彼に愛されたい執着で周囲の女に××していく。ありえないはずだった再会が彼の日常を壊していく…逃亡不可能ハーレムサスペンス、開幕!
十二年に一度行われる、壮絶な殺し合い──『十二大戦』。 勝ち残った者はたったひとつ、どんな願いでも叶えることができる。十二支の名を宿す、十二人の戦士達の死闘が今始まる!!
西尾維新×暁月あきらのめだかボックスコンビの作品。 原作小説のキャラクターデザインは「聖☆おにいさん」などの中村光が務めています。 エログロ描写がなんだかんだで多くて異能者バトルばっかり書いている西尾小説のキャラデザが中村光というのは大変意外に感じますが、鍛え上げた拳や肉体を用いない異能戦士のイカれた風貌を描く上ではハマっている気もします。 十二年に一度、十二支の戦士が集い争い合う大戦があり、十二回目の今回の大会で集いし戦士たちが「どうしても叶えたいたったひとつの願い」を叶えるために集結するという話。 おなじみ異能者バトルものなのですが、明確な一人の主人公を置かないいわゆるバトルロイヤルものです。 物語が始まるや否や一人死に、二人死に、全4巻でバトルロワイヤルの決着がついてきれいに1人残して11人死にます。 最後の一人は、十二対戦の前に書かれた小説「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」を読んでいると事前にわかるのですが、本作の小説、漫画、そしてアニメから入ると読めない展開となっています(死ぬ順番に法則性があり、それに気づかなければ)。 私は「どうしても~」を読まずに、ネタバレなしで漫画から読んだので、ラストは意外に感じました。 十二大戦に至る経緯、キャラの掘り下げ、なぜ異能の力を持つのかなど、ストーリー部分はほとんど説明なく、問答無用にバトル展開となります。 西尾維新の異能者バトル部分を抜き出して描かれたような内容になっていて、つまるところ12人のキャラクターと戦いしかなく、もう少しストーリーがあってもいいんじゃないかと思います。 小説版はもう少しちゃんと説明があるのでしょうか。 とはいえキャラは個性的で読んでいて楽しい作品でした。言葉遊びは少なめに感じます。 断罪兄弟が個人的にはお気に入り。
by うにたべたい (525)入間人間が書く電撃文庫の大人気作品『安達としまむら』。TVアニメ化決定の本作を新鋭・柚原もけがコミカライズ!女子校生2人のゆる~い日常をご堪能ください。
3.34
2797
発刊: 2019.11.19 ~
完結・全5巻
新刊通知
a私に世界は救えません!! アラサー女子のツキナは、「神」と自称する球体により、異世界へ喚ばれてしまった。「神」は何でも願いを叶える事と引き替えに、「救世主」として異世界に安定をもたらすよう言ってくるのだけど…。ハイスペックアラサー女子の異世界ラブライフ!
3.38
2797
発刊: 2015.03.23 ~
完結・全5巻
新刊通知
a突如、異世界に召喚された無力な高校生ナツキ・スバルは、唯一手に入れた能力『死に戻り』を使い、恩人である銀髪のハーフ・エルフ、エミリアを死の運命から救い出した。だが、豪奢な屋敷での一週間が再び彼を死のループへと巻き込んでいく…! 『小説家になろう』にて4000万PV突破の大人気WEB小説、コミカライズ第2弾!! 巻末に、長月達平氏書き下ろしの短編小説を特別収録!
ある夏の日、偶然引き寄せられた小説家と謎の美女。そしてそこから二人が紡ぎ出す、狂おしい愛の記録。話題沸騰! 『恋風』『夏の前日』の吉田基已の最新作!!
タイトルで敬遠しないで頂きたい… ノスタルジック年の差ラブストーリー。 40歳にして純情妄想少年な 編集者兼小説家の鳴海六郎(なるみろくろう)が 夏祭りの夜に出会った 22歳の謎のクール美少女・雪乃に想いを寄せる話。 おすすめは、お互いに惹かれ合ってるんだけど、 雪乃がまぁ素直になれなくて 「小説家の先生は口説き文句もお上手ですのね」 「キ…キッスくらいなんでもないんですからね」 このもどかしさ!! ここがたまらんポイントですね 六郎から自分の小説を プレゼントするって言われても断って こっそり本屋に探しに行って買って それを愛おしそうに抱きしめる そんな雪乃がめちゃくそかわいいです。 40歳にして良い言い方で少年の心を持った… えー、ダメな方で雪乃と喋れただけで喜んじゃう 中学生のような恋愛をしている主人公。 しかもそれが小説家なので そんな妄想が爆発している所に 官能小説を書かないかという仕事がきちゃって 頭の中はますます色々といやエロエロと大変なことに… どのくらいエロエロな妄想かというと 2巻を読んだ時に1巻から1年以上空いていたので じじいなんで微妙に内容忘れててあれ…? ふたりってセックスしたんじゃなかったっけ? と勘違いしたぐらい(笑) いや、1巻読み返したら 六郎の頭の中ではデートすらまだなのに セックスした事になってて それが勘違いしてた原因だったんですけどw その清々しいくらいまっすぐなエロバカ正直さ 官能先生ならぬオナニー先生 …嫌いじゃないです そして単行本の帯に 「この恋路はきっとうまくいく」って 書いてあるんですけど… ほ、ほんとかなぁ?信じていいんでしょうか? 吉田先生は「恋風」「夏の前日」… なんか悲恋のイメージなんですけど… その辺もどうなるか期待したい作品です ----- ※こちらのレビューはYoutubeにアップしている音読レビューを 文字起こし、修正したものです https://youtu.be/vT0eqK4j6fw
by 相田コメゾウ (267)