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発刊: 2023.09.21 ~
既刊1巻
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a漱石、芥川、太宰、谷崎、乱歩、ラヴクラフトetc… あの名作、今さら「読んでない」とは言えないあなたに捧ぐ 史上もっとも肩の凝らない文学入門、最新第4弾!! 【収録作】 ・谷崎潤一郎『痴人の愛』 ・江戸川乱歩『押絵と旅する男』 ・織田作之助『青春の逆説』 ・太宰治『ヴィヨンの妻』 ・ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』 ・有島武郎『或る女』 ・中島敦『光と風と夢』 ・徳永直『太陽のない街』 ・佐藤春夫『田園の憂鬱』 ・芥川龍之介『杜子春』 ・エドガー・アラン・ポー『アッシャー家の崩壊』 ・夏目漱石『草枕』 ・久米正雄『父の死』 ・堀辰雄『聖家族』 ・泉鏡花『外科室』 ・ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』 ・伊藤左千夫『春の潮』 ・宮沢賢治『グスコーブドリの伝記』 ・三好達治『測量船』 ・徳田秋声『あらくれ』 ・ラヴクラフト『インスマスを覆う影』 ・小川未明『赤い蝋燭と人魚』 ・菊池寛『真珠夫人』 ・壺井栄『二十四の瞳』(単行本描き下ろし)
発刊: 2023.09.22 ~
既刊1巻
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a【遊郭に住む1万人の日常。】ファッション、グルメ、祭り、しきたり…花魁にまつわるアレコレを集めてみました!花魁は会いに行けるアイドルだった!?遊郭「吉原」ーーそこは1日に千両が落ちる場所。遊女を含めた約1万の人々が暮らし、様々な仕事をしていた。その中でも花魁と呼ばれる位が高い遊女はとてつもない人気を誇った。女性はこぞって彼女たちのファッションを追いかけ、男性はいつか自分も呼んでみたいと憧れを募らせた。江戸時代の最もホットなスポットをのぞける初心者向けガイドブック。
発刊: 2023.09.29 ~
既刊1巻
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a永いこと病院をさまよっている幽霊の少女。彼女がキャンディを盗み食いしようとしたとき目が見えないはずの筱筱(シャオシャオ)に声をかけられる。今まで誰からも気づかれない存在だった彼女は、その少女のことが気になり、病室へと忍び込む。「僕に話しかけるなんて、僕が幽霊だったらどうするの?」「だとしても、いい幽霊に決まってるわ」交流を重ね、徐々に仲良くなるふたりだったが、ある日、筱筱(シャオシャオ)の命に係る事件が起きてしまい…。孤独な少女ふたりの糖果(キャンディ)のような甘く切ない物語。中国の人気漫画スタジオ幕星社の時一二(シーイーアー)による百合作品を完全翻訳。
トーチweb誌上を7年に渡って彩ってきた、不可思議な日常を描く69本の実験的ショートショート。二人が切り開く時空の旅は、漫画表現の実験場だった。なつめとみやび、二人の日常は時間も空間も超えたあらゆる“いつか”に偏在する。多彩な漫画表現を駆動しながら描かれるのは、中学生、パンクロッカー、車の営業、CA、俳優、異世界、忍者、タイムスリップ……マルチバースさながらの多様な世界。笑い、恐怖、感動、切なさが折り重なり飛行していく文学はなぜか爽やか。あらゆる“いつか”を横断していく変幻自在の空飛ぶ文学。7年の歴史の集大成となる、片手サイズの大ボリューム決定版。「昨日の通学路から1万年後のあの子の家まで自在に遊泳する爽快な一冊!」 衿沢世衣子(漫画家)
発刊: 2023.10.14 ~
既刊1巻
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a「なあ、平成の大不況に生まれて 令和になったらコロナがきてよ。仕事も無くなって税金も上がって最低賃金は安いし、俺らみたいな底辺に未来はねえだろうが。欲望のままに生きて、何が悪いんだよ。」 ゼロ年代から続く大阪のシェアハウス。そこでは様々な傷を抱えた若者たち十人が共同生活している。令和元年夏。新たな二人の男女が引っ越してきた。今日も住人たちは互いの感情をぶつけ合いながら過激な青春を謳歌していく。搾取と分断の果てに、全てが崩壊するとは知らずに…… 暴力、淫蕩、怠惰、傲慢、嫉妬……地獄のシェアハウスで巻き起こる最悪の群像劇。【えずくろしい】京言葉で「不快」「あくどい」等の意。★続々重版出来&宝島社「このマンガがすごい!2022」オトコ編第13位『奈良へ』大山海最新作