漫才師を目指す親友2人の同居コメディー!東京、夢を追う多くの若者が暮らす街。高校卒業後、親元を離れ上京してきた陽と月は漫才師を目指して、二人だけの下積み生活を送っている。六畳一間の共同生活も、残り300円の食費も、親友同士の二人だから笑いに変えられる…はず!大きな夢を追う二人の、ささやかな日常譚、開幕です!
3.09
495
発刊: 2020.06.18 ~
既刊9巻
新刊通知
a「F●CK働き方改革!」恋する暇ナシの社畜OL・丸山真由美(通称・まるちゃん)。ある日、まるちゃんは会社の飲み会後、酔った勢いで“定時上がり”の堤司(テイジ)部長とラブホにいってしまう。カタブツでクールな人だと思っていたのに、部長は甘く優しくて…コロっと好きになっちゃった!! だけど翌日、「昨夜のことだが、俺たちは【大人だから】…わかるよな?」って…!? 仕事のやり方も考え方もまったく違うふたりの、【ムズキュンが過ぎる】オフィスラブコメディー!!
電子版のみ全ページフルカラーで収録! ばあさんに先だたれ、猫のタマと二人暮らしの大吉じいちゃん。ひとりと一匹が繰り広げる、毎日がいとおしくなる四季折々の彩り。※なお、紙書籍に収録されている設定資料集は電子版には含まれません。
3.48
464
発刊: 2003.10.11 ~
通常版・他2作品
新刊通知
a郊外の高校に転校した少女は古い木造校舎で女の子の「幽霊」と出会う。彼女と不思議な交流を重ね、過去から未来へ続く人々の絆を実感する…。
雑誌掲載版(少年画報社版)…5点 復刊版(角川版)…4点 絵柄の描き直しは元より、一個のエピローグを削っただけで読み味変わってくるのスゲ〜。 「土地や建物、そこに住み着く霊の記憶は人々の心に残り続ける」というテーマが本編で語られる。 その上で、オリジナルの雑誌掲載版ではエピローグで主人公・真理の姪であるリサが火星に移住している話を描く。電脳と呼ばれる近未来ガジェット内に(本編の梨絵のような幽霊的扱いで)現れる真理が 失われた土地の記憶を宿している、という流れで、一気に伝奇SFになるのが凄い。 作者自身このエピローグを蛇足に感じているようで、復刊版では削られてしまっているがそれはそれで伝奇ファンタジー百合としての体裁は保っている。 …とフォローしようと思ったけど、JKと幽霊のHシーンもことごとくオミットされてるので雰囲気百合に成り果てている。悲しい。 木造建築、古びた街並みの重要なシーンがデジタル作画の描き直しによってぼかされてるのも勿体無いかな〜〜〜〜 復刊版を中古で読んでからオリジナル版を電子で買って読んだけど、オリジナルも紙で欲しくなった。 鬼頭莫宏による絶賛レビューページ http://monomichi88.blog95.fc2.com/blog-entry-30.html?sp
by 寸々 (215)