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発刊: 2009.02.26 ~
完結・全1巻
新刊通知
aロンドンの大手建設会社社長令嬢であるダーシーは、娘の大学進学すら反対するほど、きわめて保守的な父親ギャビンに反発し、キャリアを身につけ自立しようとしていた。ある日、一族のなかで唯一信頼している叔母に懇願され、父の社長引退と新社長のお披露目を兼ねたパーティーにしぶしぶ出席することにした。そこで新社長として紹介されたのは、ジョエル・カスティール――2年前、ダーシーが悪夢のような出会い方をした憎き男だった!
"生活のため秘書をしながら小説家を目指すテオドラ。小説の主人公ジェイソンのモデルは堅物の秘書に厳しい社長のジェイムズ。でも似ているのは外見だけ。「主人公は理想の男性。社長なんかは及びもつかないわ!」 ところが、そんなある日、堅物の社長ジェイムズが恋をした!!「熱烈なアプロ―チ」をくり返すジェイムズ。でもテオドラには逆効果!「社長に試されてる」と思い込んだ彼女は恋愛なんかそっちのけでますます「最高の秘書」に磨きをかけようとする。 そんな彼女にますます惹かれてゆくジェイムズ。 2人の恋の行方は-?そしてテオドラの夢は―?"
2百年の歴史を誇るダベンポート家に、突然の訪問者が現れた。こんな夜更けにいったい誰?ひとり娘のブライアがドアを開けると、見上げるほど長身の男が立っていた。ディアブロ・バレンテス――名門ダベンポート家の事業を破滅に追いこみ、没落させた張本人だ。ブライアの父に会いに来たという。信じられないことに、彼はダベンポート家に援助を申し出た。条件さえのめば、一家は再び何不自由なく暮らせるようになるという。その条件とは! ブライアのプライドをずたずたにし、自由を奪い、将来を台無しにしてしまうようなものだった!!
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発刊: 2010.06.24 ~
完結・全1巻
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