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発刊: 2010.12.25 ~
完結・全11巻
新刊通知
a弁護士供給過多な時代が到来!白石誠法律事務所でも新米弁護士・軒下歩夢が、ノキ弁として参加!ところが彼女、かなりな天然キャラで、早くも問題続出…!?ノキ弁を加え、新たな白石誠法律事務所に!!
▼第1幕/膝枕 ▼第2幕/長いトイレ ▼第3幕/春一番風速30M ▼第4幕/知らぬが放っとけ ▼第5幕/むすびの一番 ▼第6幕/あれよあれよとアルマーニ ▼第7話/福之家で汚職じを… ▼第8幕/菜っ葉苦いかしょっぱいか ▼第9幕/よッ、高砂やッ!! ▼第10幕/マイ・フェア・レディで夕食を ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目若女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長) ●あらすじ/先ごろ更迭された通産大臣の後釜を選ぶため、自由党の最大派閥「真政会」の実力者“七奉行”が「福之家」に集まった。彼らは煮詰まると、決まって交互にこっそり福の部屋を訪ね、膝枕をしてもらうのだった(第1話)。 ▼「真政会」ホープ、小川元太郎会長代行が、福の部屋で倒れた。病気ということを知られ、政治生命を絶たれることを恐れた小川は、福に「誰にも言うな」と頼むが、一番知られたくない角丸にばれてしまう(第2話)。 ▼入院した小川は、福に「あと一ケ月の命」と嘘をつく。見舞いに行き、嘘であることを知って怒った福は、新聞記者にそのことを言ってしまい、たちまち“小川重病説”が永田町に広がって… (第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)、小川元太郎(第1、2、3、6、7、8、9、10話)、倉本武明(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)
「シェールガスを掘りにいくぞ!」中堅商社、ヒノマル物産で働く大佛晃人(おさらぎあきひと)は、若手ながら24時間働くモウレツ型、いわば絶滅危惧種の商社マン!そんな彼にとって、社内に数々の伝説を残す熊代常務は目標といえる存在であった。あるとき、上司のミスをなすりつけられ、閑職に追いやられる寸前で、彼は熊代常務からシェールガス・チームに社内ヘッドハントされる。そのプロジェクトは次世代型のビジネスであり、彼にとっては夢の実現の第一歩であった!「オレもいつか、ヒノマル伝説つくりてえ!」しかしプロジェクト提携のため、中国・北京に飛んだ彼らが待ち受けるものは、魑魅魍魎とした中国人の三国志・四国志さながらの世界!そして日本人同士の足の引っ張り合いにも巻き込まれ、先行きは前途多難に……-この世には、商社マンにしかできないビジネスがある-大佛たちは果たしてビッグビジネスを、成功に導くことができるのか!?商社を舞台にした灼熱の企業ドラマが始まったばかりである!
それは誰が助けてくれますか? 「水頭症です」 ある日突然、生まれたばかりの子供に宣告された病。 平凡で幸せだった家族の生活は一転、病との闘いに巻き込まれていく。 一刻を争う状況の中、絶望と不安に翻弄される家族が たどりついたひとりの医師とは… 高橋義男。北海道・苫小牧に実在するひとりの小児脳神経外科医。 多くの子供とその家族達の、命と心を救いつづける彼は、 治療が終わった後も多くの患者に慕われる、魅力ある存在である。 そんな彼はいったいどのような道を辿り成長し、やがて人々に愛される医師と なっていったのだろうか? ひとりの人間としての彼の、過去から現在にいたるまでの ルーツを追う、懐かしい昭和を舞台とした少年時代~青年時代のエピソードと同時に、 患者と患者の家族たちが、どのようにして病と向き合い、 何を選択し、そして社会の中で生きてゆくのか… そのリアルな「生」の姿を描いていく。 ひとりの「医師」の人生の歴史と、その「仲間(かぞく)」たちの物語が クロスオーバー(交差)する、感動のドキュメンタリー・コミック! 待望の第1巻がついに登場! ! 北海道で原稿制作から印刷・販売まですべてを手掛け、 実在の医師、実話をもとに緻密な取材を重ねて再構成した丁寧なストーリーや、 細部までこだわった美しい情景・繊細な心理描写などは、漫画ファンならずとも必見。 巻末付録には、この漫画のモデルとなった高橋医師との対談も収録! 十分な読み応えのある一冊です。 実在する一人の「医師」とその「仲間(かぞく)」の物語。 駄目だと言われてその気になるな… 別の道は見つけられる… 自分でそうすることができるんだ! 「君たちは、多くの能力を秘めている! 」Dr.高橋 義男