それでも町は廻っている

めっちゃすき
漫画自体単行本に時系列バラバラとは途中から書いてるので、伏線とかではなく、ただ話が好き
いい世界

石黒正数先生が天才すぎてやばい日常、sf、ホラーさまざまなジャンルがどれも高水準だし、最終回を途中でサラッと流すというこれまでの伏線と時系列シャッフルの利点を最大限に使った驚愕の構成に今までの伏線の中で1番鳥肌が立ったし本当に素晴らしい作品だった。

日常系の作品でありながら、時系列がバラバラのため、伏線回収の要素があり読んでいてあのシーンの続きじゃねみたいな発見があり楽しめた。
エピローグの受賞した歩鳥と静ねーちゃんの互いの表情の変化が感慨深く、印象に残った。