賭ケグルイ 双のあらすじストーリー紹介

夢子の対(つい)にして、双(ツイン)。早乙女芽亜里の賭博譚。 百花王学園に夢子はいない。夢子が学園に転校してくる一年前。ごく普通の少女・早乙女芽亜里は編入試験に合格し百花王学園に入学する。しかし彼女を待ち受けるのは学園の狂った掟、賭博の洗礼だった。これは賭ケグルイ前史、もう一人の「異邦人」の物語。

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111件の評価

4.5

13巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

賭ケグルイの主人公はギャンブルが好きで好きで狂っている蛇喰夢子が主人公に対してこの賭ケグルイ双である芽亜里はギャンブルが好きというよりは学園で生き残るためにギャンブルをやっている部分があり、本編の主人公よりも共感が出来るため読んでいて面白かった。

特に葵との最終決戦は鳥肌ものであり、伏線回収などのゲームの展開やキャラクター頭の回転の速さが今まで読んできた漫画の中で群を抜いていた。

だからこそ今までは立場や年齢が上の人と戦っていて道を切り開くみたいな展開だったのに対し、
次の戦いが中学生相手でいつも通りギャンブルの内容は面白かったが今までの相手と比べてしまい正直、拍子抜けしてしまった。

けど、キャラクターの誰もが顔がいいので読んでいて眼福?

後、関係ないかもだけど
この話は本編の主人公夢子が来る前日譚みたいなお話しになっており、夢子の最初の相手が双の主人公芽亜里だが本編では調子に乗りいとも簡単に夢子に敗北してしまう。このスピンオフでは自信満々でありながら慎重な性格のが性格が急変して近い未来調子に乗り夢子にあっさり負けてしまうと考えると複雑なものがある。ここら辺は回収されるのかな?

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