『3月のライオン(1)』巻の書影
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3月のライオン(15)のあらすじストーリー紹介

ひなたの待つ駒橋高校の文化祭にぎりぎりで間に合った零。後夜祭のファイヤーパーティーの中で、ついに零からひなたへある思いが伝えられる。出会ってからの日々や思い出が心に浮かんでは消える時間。そこでふたりの間を行き交う思いは――。一方、棋戦シーズンも真っ盛りを迎える。「天才」に異様な嫉妬を燃やす「元天才」の中堅棋士、重厚な棋風に経験という厚みを加えたベテラン棋士、対局するは一筋縄ではいかない相手ばかり。盤を挟んだ相手との静かなる対話を通して、己自身とも向き合う零。振り返るこれまでの道のり、そして感じる成長とは…。「羽海野チカの世界展」の来場者特典で配布した幻の「13.1巻」に収録された「あかりの銀座物語」も収録!銀座に集う人たちが紡ぐあたたかい物語です。

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