バロンドリロンド2

北沢未也梶川卓郎

182

発刊:2007.07.30 〜

完結・全6巻

バロンドリロンド2巻の表紙

2007年10月30日発売

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バロンドリロンド(2)のあらすじストーリー紹介

▼第9話/すれ違う森▼第10話/雨降る夜空に▼第11話/Go To The 府中▼第12話/レッドクローバーを追え!▼第13話/不信と約束▼第14話/逢引▼第15話/マコと呼ばないで▼第16話/晴天の霹靂(へきれき)▼第17話/栄光に一発!▼第18話/優駿の門出●おもな登場人物/佐倉真子(3年目のJRA騎手。最近、騎乗機会自体が減少し崖っぷち。亡き父ゆかりの馬・バロンドリロンドに乗って、状況を打ち破ろうとしている)、バロンドリロンド(競走馬。三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた“七冠ベイビー”。人語を解する?)●あらすじ/美浦トレーニングセンターへの入厩の日を迎えたバロン。その様子を見に真子が訪れるも、佐倉親子の過去の仕打ちを知った唐沢は面会を拒否。さらに南方から冷たい言葉を受けた真子はムキになって、気性の激しい馬と評判のレッドクローバーに乗って次レースに勝つと宣言してしまう。さっそく森林馬道で調教を始めたが、そこには偶然バロンの姿もあって…(第9話)。●本巻の特徴/バロンへの騎乗を快く思わぬスタッフに認めさせるため、まずは別の馬に乗っての次レースで勝利をめざす真子。だが、その馬は馬体520kg以上もある上、暴れ馬と評判のレッドクローバーで…!?●その他の登場人物/沖田(美浦トレセン所属の調教師。女性への偏見からか、真子を快く思っていない)、桜井(真子と同期の騎手。真子とはライバル関係)、山口礼子(競馬誌『さらぶれっず』記者。最近までファッション誌の編集者で、競馬は素人同然。真子に興味を持つ)、南方(バロン担当の調教厩務員。佐倉家とは親の代から因縁がある)、唐沢(バロン担当の沖田厩舎厩務員。真子がバロンを利用していると思い反感を抱く)

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