2008年10月17日発売
7巻
▼第56話/五感▼第57話/居場所▼第58話/試練▼第59話/活路▼第60話/ポーカー▼第61話/氷▼第62話/疑心▼第63話/対立▼第64話/ブラフ▼第65話/生還●主な登場人物/京本マサル(小学6年生。プロギャンブラーの父を持つ。普段は勉強でも運動でも目立たないが、いざギャンブルの場となると、その博才は、底知れず…!!)●あらすじ/“ギャンブル・バーリトゥード”を順調に勝ち進んだマサルだが、5回戦の相手・ビストロフから持ちかけられたロシアンルーレット勝負を拒絶。代わりに沢尻がテーブルにつくことになった。そして迎えた第三ラウンド、自分からの番を迎えた沢尻は、なんと8弾倉のうちの5発を自分に向けて連続で撃ち続けた! 結局弾は出なかったが、平然とした表情のままの沢尻から銃を渡されたビストロフは、底知れぬ恐怖を感じて…(第56話)。●本巻の特徴/ロシアンルーレット編、クライマックス! 一方「命を賭けた勝負はしない」との意志を貫いいて棄権したマサルだが、主催者からとんでもない“試練”を与えられ…!?●その他の登場人物/ジャン(小学6年生。マサルの幼なじみで、数学の天才。クールな性格だが、怒りっぽい一面も)、沢尻(北米ギャンブル選手権優勝者。道ばたでマサルに出会い、その博才を認める。今大会の優勝候補)、ビストロフ(ロシア人富豪。ロシアンルーレットを生き甲斐とし、幾度の勝負にも生き残ってきた、神と呼ばれる男