2007年07月18日発売
2巻
▼第7話/連続▼第8話/恐怖▼第9話/イジメ▼第10話/価値▼第11話/全勝▼第12話/圧力▼第13話/計算▼第14話/爆弾▼第15話/怒り●主な登場人物/京本マサル(小学6年生。プロの賭け師を目指す少年)、ジャン(小学6年生。数学に関しては天才的な頭脳を持つ)●あらすじ/「カジノ側との間で動いた金額の10倍を賭ける」というルールで始まった、マーレとの“ミニバカラ”勝負。配った2枚のカードの合計が「9」に近いほうの勝ちというゲームで、マサルはすでに320万も負けている。だが、手持ち金が60万しかなく、払えなければ内臓を取られてしまう状況下でもマサルは笑みを失わず、さらに「流れが来たかも」と言いだして…?(第7話)●本巻の特徴/マサルの通う小学校で、弱い者から賭けでお金をむしりとるイジメっ子・猛。サイコロ1個の振った目を当てる“チョボイチ”で、マサルは臆病な少年・草太にどんなアドバイスを…!?●その他の登場人物/ボス(プロギャンブラー。マサルにチンチロリンで勝負に敗れ、マーレに引き合わせる)、マーレ(バカラを得意とする凄腕ギャンブラー。臨死体験を持つ)、猛(賭けでイジメをする。弱者から金をムシリとる嫌なヤツ)、一葉(マサルの同級生。気が強くて賭けが嫌い)、ガエル(オールを得意とするギャンブラー。人間が崩壊する姿を好む)