20巻
1999年の大晦日。フジタはいつもの年と同じように、四国にある安閑寺というさびれた寺で新年を迎えようとしていた。その寺でフジタは、毎年元旦から遍路を始める難波という老人に加え、今年は青島という青年とも一緒になる。この青島は、コンピュータやパソコンという言葉を聞いただけで、途端に気分が悪くなる妙な男。実は彼は、東京の医療機器メーカーの営業マンで、2000年問題を前に心身ともクタクタになり、会社から逃げてきたのだった。そんな青島に難波は「すぐに東京へ帰れ」と諭す。その理由は…?
2023年2月28日:本日発売のコミック新刊
【2月28日付】本日発売の単行本リスト
ついに最終章突入!新たな"四皇"が表紙の『ONE PIECE』第105巻や、『呪術廻戦』第22巻が発売|今週の注目コミック発売日(2/27~3/5)