11巻
5年ぶりに祖母の墓参りのために故郷に里帰りをしていたフジタ。彼はそこで、従兄から、公民館で行なわれる「お宝鑑定」の鑑定士を依頼される。町民が持ってきた「お宝」は、どれもガラクタばかり。だが、その中に一つだけ、フジタのお眼鏡にかなった品があった。それは、江戸時代の『蟹の盃』である。フジタはそれを500万で購入した。意外な戦利品に喜ぶフジタであったが、一つだけ気掛かりなことがあった。それは、持ち主に言われた「この蟹を身近に置くものは、なぜか心臓を患う」という言い伝えのことであった。
2023年2月28日:本日発売のコミック新刊
【2月28日付】本日発売の単行本リスト
ついに最終章突入!新たな"四皇"が表紙の『ONE PIECE』第105巻や、『呪術廻戦』第22巻が発売|今週の注目コミック発売日(2/27~3/5)