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荒木飛呂彦
3.74
12277
新刊通知
発刊:2011.12.19 〜
完結・全27巻
370件の評価
こたろ
4.3
固有名詞にいちいちバイアスかかって読んじゃうから面白いジョジョにありがちだけど、常にクライマックスみたいなテンションだから胃もたれするけどそれが良いまである
やんま
3.0
最後まで読んでからスコアつける
お芋
このレビューにはネタバレを含みます。
完結するまで待ちやっと読破。評判が酷かったので期待せずに読んだが正直かなり好き。確かに巻数も過去最長だが単行本で読むと中だるみや尻すぼみも感じず、スタンドデザインも好みのものが多かった。(お気に入りはキング・ナッシング)同じ舞台の4部とは真逆で街の奇妙な出来事からどんどん規模が大きくなっていたことも良い。特にラスボスのワンダーオブユーの能力がとても好みで、スタンド以外の説明できない何かが起きる8部にぴったりのボスだった。確かに伏線未回収や辻褄が合わない場面もあったが、ジョジョの面白さはそこじゃない。荒木先生にそれを求めるのは浦沢直樹に綺麗な完結を求めるくらいナンセンス。強いて批判を上げるなら仲間の数の少なさやソフト&ウェットの能力が少し?となる場面が多かったので主人公の能力をもう少しわかりやすくして欲しかった。まぁ承太郎や徐倫みたいに単純すぎるのも嫌なんだけど。ランキングをつけるなら7.5.4.8.2.6.3.1をつけるくらいには好き。
tenkla
ムシキング辺りまで読んだ
そう
3.5
東方家のカッコいいスタンドもっと見たかった。
めんま
3.7
せっかくスタンド使いが沢山いるのに置物になってる。マメと康穂の他に戦闘面で敵をぶん殴ってくれるくれるような味方が欲しかった。(ブチャラティや億泰のような)
匹七
4.0
正体不明の能力に追われる形ばかりで展開が単調になってしまっているのが惜しい。意味有りげに退場したものの、そのまま再登場が叶わなかった作並カレラのように折角のキャラクターを上手く使えていなかった印象も有りそれも残念。岩人間や岩生物などの突飛な設定や、登場するスタンド能力はどれも魅力的だった。(近距離パワー型が殆ど居ないのも部の特色として面白い)アウェイキング・IIIリーブスのビジュアル及び能力は最高だ。
ワシ
4〜ない
うにたべたい
ジョジョの奇妙な冒険 第8部。7部の"スティール・ボール・ラン"(SBR)から引き続きウルトラジャンプ掲載で、SBR連載終了から間を置かず連載が開始されました。SBR終結から120年後のストーリーとなっていて、SBR完走した東方憲助の子孫と思われるキャラたちがメインで登場します。舞台は4部と同じ名前の町である『S市杜王町』です。ジョジョファンであれば御存知の通り、杜王町は作者・荒木飛呂彦氏の出身地である仙台市がモデルになっていて、作中、杜王町では過去に大きな震災があり、津波被害があったことが示唆されています。震災の影響で海沿いにむき出しになった謎の地層「壁の目」で発見された記憶喪失の青年が主人公です。彼を発見した「広瀬康穂」の手助けの元、町の名士である東方家に引き取られたその青年は、名前を仮に「東方定助」と名付けられます。過去のジョジョ同様、スタンド能力によるバトルがメインとなっていて、彼、定助の正体と記憶を探求する展開です。ジョジョの過去作と関連しそうな名前のキャラが登場しますが、SBR同様パラレルワードとなっていて、別物という設定です。SBRと時系列的に連続していますが関連はなく、過去のジョジョは知らなくても問題ないです。ただ、スタンドは当然のように登場し、特異なスタンドの能力を使った戦いが行われるので、"スタンド"は知っていたほうが入りやすいと思います。本作でも様々なスタンドが登場するのですが、6部以降同様、スタンド能力が難解で、何がどうなって勝利したのかわかりにくいです。杜王町が舞台ですが、4部のような明るさもなく、とにかく読みにくい作品と思いました。また、後半では、等価交換により身体の異状を回復できる"ロカカカの実"というものが登場し、その実の争奪戦となります。岩人間というケイ素を主体とした新人類が登場し、家政婦を含め全員がスタンド能力を持つ東方家と実の奪い合いをするのですが、岩人間がそもそも何者で、なぜロカカカの実を狙うのか、なぜ岩人間と戦うのかが読んでいてよくわかりませんでした。ラスボスも唐突感があります。普通の敵かと思ったらそのまま終わってしまった感じがあり、私はバトル途中になってからラスボスと気づきました。個人的には、全体を通して微妙なジョジョ作品だったように思いました。
井上 巌
5.0
ジョジョが好きなら是非。ミステリー要素が多いです。
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