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雨隠ギド
3.83
19953
新刊通知
発刊:2013.09.06 〜
完結・全12巻
356件の評価
きな
4.2
全巻読みました。面白かった。
むるそー
3.5
子どもは天使だし料理は偉大!!お父さんと娘と女子高生!?って聞いて、内容を全然想像できなかったけど、これは娘がかわいすぎる子育てマンガでした。こういう娘が欲しいし、こういうお父さんになりたい…!まずは身の回りから頑張っていこう。
マ
4.0
つむぎの成長過程、特にお母さんが死んだ事実を受けいれるまでを一緒に見守っていくような感覚は、もはやつむぎの親になった気分。小鳥ちゃんと先生の関係に決着をつけた11巻が本当に好き。
グリゴリグリグリ
3.0
料理を通して成長していくシングルファーザー。集めてもいいかも。
めがねっこ
3.3
狸かわゆい。
agure
日常ほっこり系。疲れた時に読むと優しい気持ちになるし泣けます。人が作ったご飯いいなってなります。
うにたべたい
4.6
1話完結型の料理漫画です。妻を病で亡くし、幼稚園児の娘と二人暮しとなってしまった親娘の物語で、料理が得意で凝ったものばかりを作っていた母親と違い、父は料理が全くできず、毎日コンビニ弁当や外食に頼っていた。そんな折、母親に花見をすっぽかされて1人でお弁当を食べていた女子高生に出会い、彼女の母が経営する和食店で一緒にご飯を炊いたことをきっかけに、3人で料理を作る楽しみに目覚めるという話。主役は妻に先立たれた男性・犬塚公平と、その幼稚園児の娘・つむぎ、女子高生の飯田小鳥の3人です。作成する料理はオムライスやチャーハン、豚汁やカルボナーラなど、家庭料理が中心で、ストーリーの展開上凝った料理を扱う回もありますが、基本的に誰でも作れるものとなっています。また、毎回料理はしますが、楽しみとしてお食事会を開く展開が多く、作った料理の解説だったりあるいは大袈裟に美味しそうに魅せる描写もなく、いわゆるグルメ漫画とは違っていると思います。つむぎは他人の気持ちを慮り、自らの行いを悔み自主的に反省する、ファンタジーレベルでいい子なので、育児マンガというべきでもないと思います。アニメの方は分からないですが、漫画は毎話といっていいほど泣かせに来ます。葛藤、人間関係の悩み等があって、辛い気持ちになっても、みんなでおいしいものを食べれば元気になれる、というのが本作のテーマだと思いました。悲しいことがあっても乗り越えて、楽しいことはみんなで分かちあって、少しまた少し成長していくキャラクターたちを見て、ほっこりとさせるような、そんな内容となっています。なお、中盤でつむぎが小学校に進学し、小鳥が高校を卒業するなど、キャラクターが成長する系の物語で、幼児体型だったつむぎが成長に伴いスラリとしてきたりします。その辺も、読んでいて嬉しいような、寂しいような、妙な気分にさせてくれました。読んでいて嬉しい気持ちにさせてくれる作品です。名作です。
せーふぁ
5.0
父子家庭、「愛娘を思いやるも思いやりの仕方を模索する父」と「幼いながらも父や周囲を気遣いながらもやっぱりワガママな愛娘」を中心に、食・料理を媒介に家族の絆や友情を描く作品。読みはじめは、きらら系の可愛い幼女キャラ×グルメ の漫画かと思っていましたが、そんなことはなかった。いやそうなんですが、読み終わった後に気づいたのが、この物語のテーマは一本筋が通っていること。キャラクターの都合の良いように動かそうと思えば動かせるのに、少しもブレずに1巻1話からずっと貫いていた。だからこそ、終盤はずっと読みながら涙を誘われました。美しい成長物語です。つむぎちゃん本当可愛いしご飯もどれもおいしそうだし小鳥ちゃんもいじらしいし読んでいる間は至福でした。
Moca
子育て、料理マンガ。二人の父さんと子供(息子と娘)と一緒に料理を作る話。『フルハウス』のように、父子世帯で、家族との愛と励まし合いによって子供がすくすく成長していく物語なのである。面白いけれども、グルメ・料理のマンガなので、マンガを読んだだけで美味しそう~。料理を作ってみようと思いました。
おおがらす
主人公を含めた周りの人間関係が心地よく癒される。ご飯を作る場面、食べる場面、とにかく美味しそうで幸せそうで、こちらも幸せになる。
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