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市川春子
3.90
14792
新刊通知
発刊:2013.07.23 〜
既刊13巻
今から遠い未来。地上の生物が海に沈み、海底の微小な生物に食われて無機物となり、長い時間をかけて結晶となった宝石生命体、のような存在が生まれた。その宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。漫画界で最も美しい才能が描く、戦う宝石たちの物語。
479件の評価
Ushiometal
4.6
人間がAIに勝てる理由の1つのような漫画。設定、世界観、絵柄全部引っ括めて、こんな創造性に満ちた作品は100年かけてもAIには作れないだろう。
紫苑
5.0
なんでこんなに繊細な表現ができるんだろう
nu
絵がわかりにくい。下手というわけではなく(むしろ絵自体はきれい)、読者への伝わりやすさよりも絵としての芸術性を重視して描かれたような感じ。悪く言えば作者自身の自己満足の絵。アフタヌーンだから許されてるけどメジャー誌だったらダメ出しされてそう。キャラクターが多いのに顔がみんな同じ(実はこれには理由があり後ほど明かされる)なので、誰が誰に言ったセリフなのかがわからない。特にバトルシーンでは誰が誰に攻撃してどっちが勝ったのかが絵では読み取りにくい箇所が多くて前後の展開から予想しないといけなかった。そのような理由で一度は読むのを断念していたものの、それ以上に内容が面白いと聞いて頑張って読んでみたら本当にめちゃくちゃ面白かった。絵のわかりにくさを補ってあまりあるほどストーリーが面白く、キャラクターも魅力的。序盤はやや単調でありきたりなストーリーで、能力は低いもののみんなに愛されるキャラクターの主人公と、機械のような無機質な敵が定期的に襲ってきて毎回撃退するというお話。中盤で主人公が月に行ってから一気に面白くなった。展開がスピーディーになり、伏線がどんどん回収されていく。一瞬12巻で最終回だと思ってしまうほどきれいに話がまとまったが、この続きがあるようなので楽しみ過ぎる。23/09/17
『東リべ』第30巻が2週連続首位!第2位には"アート系スポ根漫画"『ブルーピリオド』の最新13巻が初登場|週間コミックランキング(2022年11月29日調べ)
【11月22日付】本日発売の単行本リスト
「宝石の国」12巻が本日発売、特装版に宝石と月人との宴を記録した豪華上製本
宝石の国
25時のバカンス
4.04
虫と歌
3.88
ブルーピリオド
4.12
ヴィンランド・サガ
4.09
天国大魔境
3.91
波よ聞いてくれ
3.78
ヒストリエ
3.98
青野くんに触りたいから死にたい
3.93
おおきく振りかぶって
3.65
図書館の大魔術師
4.10
ワンダンス
3.82
メダリスト
4.26
フラジャイル
3.86
寄生獣
4.17
マージナル・オペレーション
3.73
無限の住人
3.81
シドニアの騎士
3.74
げんしけん
3.69
蟲師
我らコンタクティ
3.80
EDEN
3.67
BLAME! ブラム!
3.97
寄生獣 新装版
なるたる
3.89
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