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池沢理美
3.00
249
発刊:2015.12.11 〜
完結・全1巻
「はっちゃんのいないこの世界は 死ぬほど空しい。 でも、私は生きてゆく――」 多発性骨髄腫を発症した夫・加賀八郎(「THE GOOD-BYE」ベース、ボーカル)との日々を 妻で漫画家の池沢理美が描いた、夫婦の闘病コミックエッセイ。 夫婦で過ごした切なくも愛おしい1094日間の物語です。 「壮絶な闘病、そして喪失の哀しみののちに残ったのは、愛でした――。」
1件の評価
福
3.0
評価をつけ難く、3.0のままです。具体的な数値や薬名、当時の体重まで事細かに記されていたことに、はっちゃんの我慢強さと理美さんの強い意志を感じました。真に病気と向き合っていたのだと想像します。このご夫婦は本当にいつかまた、お酒を酌み交わし笑い合うだろうと、死生観や綺麗事もすっ飛ばしてそう思う。けれど思うだけじゃ足りないから、祈ります。
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夫婦の「最期の喜び」は何か? 闘病1094日を看取った妻に聞く
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