海賊とよばれた男4

須本壮一

3.24

842

発刊:2014.06.23 〜

完結・全10巻

海賊とよばれた男4巻の表紙

2015年05月22日発売

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海賊とよばれた男(4)のあらすじストーリー紹介

時代は明治41年。若き国岡鐡造(くにおか・てつぞう)は神戸高商の最終学年になり、従業員たった3名の「酒井商会」へと就職をはたした。神戸高商時代の同級生が大会社で活躍していく中、鐡造は腐ることなく着実に成果を上げていった。そんな折り、実家の稼業が傾き家族が離散状態になってしまう。独立して家族を養いたいと望むも資金のあてはない。そんな鐡造の前に旧知の日田重太郎(ひだ・じゅうたろう)が独立資金を「貸す」のではなく「あげる」というのだった。

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