4巻
出土品から遥か昔の暮らしぶりを推察する考古学、そこにロマンを抱く夏美だが、功を焦った骨平太は・・・・・・『時を読む』。ガラクタばかり売っている星のバザールにあったメソポタミアの望遠鏡、見えるはずのない環状星雲が見えたわけは?『星メガネ』。ガニメデ・シティの伝説的怪盗ジュジュラが、霧吹オヤジのお宝を狙っている!果たして勾玉博士はそれを阻止できるのか!!『怪盗ジュジュラ』。新星を発見して名前を残したい!やっきになって昼夜を問わず空を観察する骨平太だが、なぜかいつも先を越される『星に名前を』等20篇収録(著者による解説付き)。