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新井英樹
4.19
4302
新刊通知
発刊:2006.08.31 〜
完結・全5巻
95件の評価
妄想大臣
5.0
ヤングサンデーで連載していた当時から毎週楽しみにしていたマンガです。作者の新井英樹さんも「宮本から君へ」以来の大ファンです。この真説は加筆修正されたとあったので購入し読みました。今作が発売された時はギリギリ某遊べる本屋で店長していたのでPOPも書きました。内容は忘れましたが「最強・最凶・最恐のバイオレンス!!」というタイトルで書いた覚えがあります。映像化不可能と長く言われていた作品でしたが深作欣二監督が実写映画化を発表するも、ご逝去で立ち消えになってしまい残念な思いをしました。今の技術なら映像化出来るのではないかと期待して待っています。最高にエキサイティングな作品です。
優しい歌
こんなに面白いバイオレンス作品はないと思います。こういう作品を作りたいと本当に強く思います。この作品で受けた衝撃を忘れる事はありません。
中西 陽司
ヒグマドンとトシモンがどんどん近づく展開がワクワクする
ふかえり
妙に説得力のあるセリフ、エネルギッシュな絵。テロと異常にでかいヒグマの二軸で進んだ果ての着地点。美しかった。デブでハゲの総理がものすごくカッコいい。
うっちゃん
4.0
オッシャーーーー!!!
ぴかちゅう
3.9
カオスだしサイコだけどなんか惹かれるカルト的人気あるっぽい
せふぁ
まず最初に、生半可な気持ちで読むべき作品じゃないです。エログロ鬱胸糞が全開です。下手をすると吐き気すら催すかもしれません。そもそも全5巻ですが1冊あたり600ページ弱の大ボリュームなので、かなりの忍耐力が必要。読んでる途中は上下左右の感覚がおかしくなる。終始鈍器でぶん殴られてるみたい。それくらい心にズシンとくる。内容としては冒頭の通り、エログロ鬱胸糞がオンパレード。救いなんて四方見渡してもどこにもありませんでした。そういった作品が好きでひとつの娯楽としてよく読みますが、本作はそれらを全て凌駕します。「20世紀最凶の衝撃作」とインタビュー冒頭にありますが、個人的に今なお本作が最凶のトップを走っているかも。モン・トシの荒唐無稽な爆弾テロに無差別殺人、直径8mを超すバケモノ級の生物ヒグマドン。どれもフィクションなのに物凄くリアリティがあります。これでもかとうるさいくらいのセリフ量や街の描き込み。これは巻頭のインタビューやこぼれ話にもありますが、緻密な取材や編集のなせる技ですね。リアリティが過ぎて、エログロサイコ描写が最高に光る。マリアの友人、ユリカンの演説、このあたりが痺れました。本作を読んだ後は、もはや他のどの作品を読んでもモントシを越える強烈なキャラクターは出てこないと思います。凄まじい作品でした。
masososo
3.7
暴力
ばんばん
4.4
これ読むと他の漫画に出てくる奇人や狂人は、鼻で笑える感じになってしまう恐ろしい作品。
Daichi
表現力の全て
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