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ミナミの帝王(78)のあらすじストーリー紹介

若き萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)は、自分を助けてくれた長老と呼ばれる老人に、父の遺書に残されていた、“ナニワの怪人”という異名を持つ阿久津(あくつ)に父が嵌められた事件の全貌を打ち明ける。当時、小さな建設会社から中堅規模の会社に成長させた萬田の父は、裏社会に流された自社の24万株を所有する阿久津に会いに行って……!?

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